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国道140号の道の駅「はなかげの郷まきおか」の近くの日吉山王神社から尾根に取り付き、杣口山へ登る。
薮のないすっきりとした尾根で、途中の伐採跡地は視界が開けて南アルプスや富士山の眺めが素晴らしい。
しかし逆コースで下る時は、枝尾根に迷い込みそうな場所が数ヶ所あった。
大久保峠からは山腹の明瞭な巻き道を見送り、大久保山へ尾根を登る。
急斜面が続き地面が柔らかく、踏ん張りながら登る。なかなかきつい登りだ。
大久保山の頂上には何もなく、次の小石ゼンと呼ばれるピークを越え、東御殿への登りにかかる。
その頂上直下の見上げるような急斜面の北側を巻く仕事道に入ってみたが、一向に尾根に戻る気配がない。
仕方ないので途中から斜面を強引に登って頂上に出た。(地図の赤印の場所)
帰路は大久保峠へ戻る。
小石ゼンの手前から大久保山を巻く仕事道に入る。
この道はとても雰囲気の良い歩きやすい道で、大久保山から南西へ派生する尾根に出た所には馬頭観音像も見られた。
ところがこの先の1050m付近まで下ると、斜面に伐採された多数の樹木がそのまま放置され、道がひじょうに分かりにくくなった。(地図の青印の場所)
適当に下っても大事に至るような事はないと思ったが、念のためGPSで方向を確認しながら進み、何とか道を見失なわずに大久保峠に戻れた。
大久保峠からは峠道を南へ下り、クルマを置いた道の駅に戻った。
これでやっと国師ヶ岳から杣口山へと続く烏ノ尾根の線が繋がり、自己満足に浸る自分でした。
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