自分が使っているノースフェイスの30Lザックも、過去にショルダーハーネスのショルダーストラップ近くで切れかけた事があります。
その時の写真が残っていたので載せて見ます。
山を歩いていた時から何となく違和感があったのですが…帰宅して調べたらびっくり。
何とショルダーハーネスがショルダーストラップ近くで切れかけていました(左の写真)
しかも両方です。
まだ購入して5年ぐらいしか使っていないのに、なんじゃこりゃ(・・;)
よく調べたら、ショルダーハーネス内部のクッション材を覆う外側の繊維だけでザックの重量を支えている事が分かりました。
これじゃ切れるよ…
購入店に持参するも返事は修理不能。
ザックも高価だし、仕方ないので自分で修理して見る事に。
レザークラフトで使っていた厚さ1mmの革があったので、ショルダーハーネスと同じ幅、そして長さは20cmほどのサイズの革を4枚用意。
そしてその革を、ショルダーハーネスのクッション材をサンドイッチのように挟み込むようにして挿入(中央の写真)
そして上下に穴を開け、ボルト・ナットで固定(右の写真)
ナットは当たっても痛くないように、後で袋ナットに交換しました。
この作業は上手くいき、ショルダーハーネスは以前より遥かに丈夫になりました。
他に43年前に購入した50Lのザックを持っていますが、そちらはいまだに何ともないのに、最近購入したばかりのザックがこんなになるなんてね…
GREEに山好きの友達がいるのですが、その方のザックのショルダーハーネスもやはりzaoluckさんと同じように付け根で切れて来たそうです。
その方が購入店に問い合わせてみたら、ザックはベトナムで製造しているそうで、コロナの影響で修理に出してもいつ直るか分からないと言われたそうです。
いやはや…
etokiyohide3さんのザックもですか?
ザックの一番大事な場所だと思うのですが、なぜもっと頑丈に作ってくれないのか理解に苦しみます。
登山中にもし切れたら大変な事になりますよね。
カリマーのザック、参考にさせて頂きますね。
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