また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

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日記

カテゴリー「未分類」の日記リスト 全体に公開

2024年 03月 18日 10:46未分類

登山靴が花粉で黄色くなりました😅

昨日、奥武蔵の伊豆ヶ岳に登った。 登路はバリルートの南東尾根(殿入谷右岸尾根)。 尾根の途中から露岩、やせ尾根、そして籔が現れる。 そして頂上直下は壁のような急斜面だったので、足場が崩れやすい植林帯の斜面をトラバースして一般コースに出て頂上へ出た。 なかなか手ごわい尾根ながらも楽しかった。 やれ
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2023年 12月 29日 20:49未分類

嫌いだった正月

正月は大嫌いだった。 我が家は正月になると、元日早々から親戚の人たちや義理の兄が押し掛けて来ていた。 そして酒を飲んでは御託を並べて酔っぱらい、私に説教したり絡んでくる。 とにかくみんな口が達者で酒癖が悪く、私はそんな呑んだくれたちを相手にしなければならない正月が来ると憂鬱だった。 父親も酒癖
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2023年 10月 06日 11:03未分類

昭和の扇風機

涼しくなりましたね〜 もう出番もなかろうと、今日は扇風機をバラし、ホコリを落として押し入れに片付けた。 クソ暑かった夏の間、我が家で大活躍してくれました。 今は天国にいる父親から聞いたのだが、我が家にある画像の扇風機は、私が生まれた頃に買ったらしい。 …って事は少なくとも60年前。
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2023年 09月 21日 09:12未分類

ヤマレコのCM

自分、万年金欠病なのでヤマレコの無料会員です。 そのためかどうか分からないんですが・・ 何か最近ヤマレコの山行記録を拝見した後に、スマホの「戻る」ボタンをポチッとすると、突然CM画面が現れる事がやたら増えたような気が? 特に困るのはキン肉マンのような人が現れて突然大声で何度も 「パワー!!&#1
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2023年 08月 13日 11:35未分類

40年前の山と高原地図「富士・富士五湖」

40年前に買った昭文社のエアリアマップ「富士・富士五湖」を本棚から久しぶりに出した。 劣化してぼろぼろ状態だったのでテープを貼って補修。 改めて見ると、富士山のバリエーションルートが載っていて興味深い。 ・大沢右岸、左岸ルート ・仏石ルート ・七太郎尾根ルート ・屏風尾根ルート ・小御岳流しル
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2023年 07月 31日 14:30未分類

情熱

朝日を受けるようになると、反対側に岩場を登る自分の影が現れた。 その影を見ていると、何か幻想的な気分になって来た。 ここは富士山・主杖流しと呼ばれるバリエーションルート。 1日に数千人の人が登ると言われている夏の富士山。 だがここは上下左右、どっちを見ても誰1人として人の姿は見当たらない。 広
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2023年 02月 09日 13:41未分類

遠い思い出

自分がまだ中学1年生か2年生だった頃の事。 今から50年も前だが、両親に 「友達と一緒だから」 と嘘をついて、1人で山歩きに行った。 場所は奥武蔵の二子山と武川岳。 手には西武鉄道の池袋駅で入手した奥武蔵のガイドマップ。 背中には遠足用のリュックの中に弁当と水筒。 そして足には母親に買ってもら
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2022年 10月 21日 21:20未分類

アラカンファイト!

なんちゃって警備員の仕事をしています。 朝「おはようございま〜す」 夕方「お疲れ様で〜す」 テナントの若い女性社員に声をかけられると、なぜか嬉しくなります。 ところがこれが男だと、ちっとも嬉しくありません。 何でだろ? 山の中でも同じです。 登山道で若い女性と出合い 「こんにちは!」 と
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2022年 09月 27日 01:25未分類

父と猫

私の父は大正生まれ。 第二次大戦中、衛生兵として満州に赴いていたらしく、戦時中の話をよく聞かされた。 私が子供の頃、ケガをして痛がっていると 「痛い苦しいは生きてる証拠だ!」 とよく怒られた。 まぁ確かにその通りなんですが😅 父の性格はとにかく自分勝手でわがまま。 おまけに気に
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2022年 09月 01日 09:51未分類

千頭星山と甘利山

昨日、山梨県の甘利山から千頭星山に登って来た。 昔のガイドブックを見ると、この2つの山は韮崎駅から夜行日帰りで歩いて登られていたらしい。 今は甘利山直下までクルマで行かれるので、もはやそんな酔狂な人はいないだろうと思っていたが… 1人いた! しかも自分と同年代と思われる人だった。 いやいや気
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2022年 06月 10日 11:27未分類

久しぶりの高尾山

昨日、久しぶりに小仏城山と高尾山に登って来ました。 何年ぶりかな・・ 小仏城山への登路は北東尾根を選びました。 このルートはバリエーションルート扱いになっているようですが、尾根上にはとても歩きやすい道があり、丸太を組んだベンチまで設けられています。 高尾駅北口から小仏行きのバスに乗り、北東尾根
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2022年 05月 19日 10:56未分類

若い情熱

昨日、山梨百名山のひとつの櫛形山に登って来た。 この山はほとんど自然林に覆われている。 コメツガ、ダケカンバなどの自然林の中をのんびり歩くのは、実に気持ち良かった。 でも、今日はとてもいい天気。 展望がない自然林の中を歩くだけでは、何となく物足りない。 そう思いながら、櫛形山三角点峰からアヤメ
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2022年 03月 08日 11:30未分類

領土防衛隊

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの首都・キエフで従軍経験のない民間人が来るべく時に備えて銃を手に取り、領土防衛隊として警備にあたっているという記事を見た。 私は彼を尊敬し、彼の無事を心から願った。 そしてウクライナに1日も早く平和が訪れる事を祈った。 画像はYahoo!のニュース記事か
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2022年 01月 14日 10:45未分類

手ごわい房総の山

房総の山が面白い。 標高400メートルにも満たない低い山ばかりなのに、何が面白いのかって? 房総の山は一筋縄ではいかない所が面白いんです。 標高が低いからとナメてはいけません。 同じ東京近郊の山の奥多摩・丹沢の山々と違って、房総の山の地形はひじょうに複雑なんです。 加えて踏み跡が至るところ
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2021年 11月 17日 18:33未分類

ザックの修理

zaoluckさんのザックのショルダーハーネスが切れて来たという日記を拝見しました。 自分が使っているノースフェイスの30Lザックも、過去にショルダーハーネスのショルダーストラップ近くで切れかけた事があります。 その時の写真が残っていたので載せて見ます。 山を歩いていた時から何となく違和感があ
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2021年 11月 05日 10:17未分類

手作りの道標

誰が付けたんだろう? 杣口林道の西沢橋から尾根に取り付き、小烏山の頂上に着くと、立木に小さな手作りの道標が付けられていた。 良く見れば、文字を彫刻刀で彫ってある。 なるほど、考えたものだ。 これなら風雨にさらされても、文字が読めなくなる事はない。 一休みして烏ノ尾根へ向かう。 小烏山から北
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2021年 11月 03日 00:45未分類

私はなんちゃって警備員

派遣会社に登録した事がきっかけで、オリンピック・パラリンピックの期間中、会場で警備のバイトをしていました。 会社で法令で定められた時間の研修を受講。 そして大会が始まり、会場の出入口や駐車場で配置に付いたのですが… 果たして自分みたいな、にわか仕込みの警備員に仕事がちゃんと出来るのか? しか
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2021年 10月 12日 00:14未分類

下るのに一番苦労した山

変なタイトル。 「下るのに一番苦労した山は?」 もしそう聞かれたら、今まで自分が登った山の中でそれは北アルプスの六百山でした。 六百山は上高地のすぐ近くにある山。 しかし超マイナーの山なので、恐らくほとんどの人はご存知ないと思います。 自分が六百山に登ったのは5年前の9月でした。 新ハイ
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2021年 10月 06日 23:57未分類

快晴の空木岳

先日、中央アルプスの空木岳に登って来た。 駒ヶ根高原スキー場から池山尾根に取り付き、7時間ほどかけてゆっくり登って空木岳避難小屋に着いた。 避難小屋には栃木県から来たという、自分より歳上の先客がいた。 コーヒーを沸かして落ち着き、その人と話していると17時半ごろになってから木曽駒ヶ岳から歩いて
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2021年 05月 24日 17:27未分類

修行が足りん

昨日の日曜日、奥秩父の大烏山から遠見山、大ダオ、黒金山、そして乾徳山に至る尾根を歩いて来た。 登山口の杣口3号橋から大ダオまではバリエーションルート。 杣口3号橋〜大烏山は歩く人が多いらしく、踏み跡は明瞭。 しかし大烏山〜遠見山は踏み跡が消えてしまったり乱れている場所が多く、逆コースで下る場合は
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2021年 05月 19日 21:02未分類

マウントおやじ

「どこから来たの? 250ccのバイクって疲れない? 大型は楽でいいよ」 そう言いながら自分のバイクの自慢話を始める中年おやじ。 これはバイクの世界でよく話題になる、いわゆるマウントおじさんという人種です。 自分が持っているバイクよりも排気量の少ないバイクのライダーに対し、優位に立とうとしてマ
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2021年 05月 16日 18:51未分類

海洋調査船へりおす慰霊碑

35年前の6月、私は北海道ツーリングが目的で、バイクと共に東京から釧路へと向かうフェリーに乗っていた。 出港して翌日、福島県相馬市沖を航行している時、フェリーが突然針路を変えて船体が大きく傾いた。私は何事かと驚いてデッキに駈け上がった。 すると眼下の海面には小さな救命ボートが浮かんでいた。 その
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2021年 05月 03日 11:09未分類

孤高の人

風雪の北鎌尾根に消えた永遠の単独行者、加藤文太郎。 どんな人物だったのだろう。 6年前、彼の生まれ故郷、浜坂の加藤文太郎記念図書館を訪れた。 そこには彼が使っていた登山道具、知人に宛てた手紙、写真、当時の新聞記事などが展示されてある。 その中でも驚かされたのは、彼が使っていた登山靴だった。
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