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・前十字靭帯断裂
・内側側副靭帯断裂
・骨挫傷
と聞いた時、私は天を仰ぎました。私とまったく同じケガ…
富山県出身のお相撲さんは少ないんです(富山県は人口が少ないので少ないだけなのか、人口比でも少ないのかは分かりません)。関取まで上がったのは、私が小学校時代には琴ヶ梅、駒不動がいましたが、その後はずっと不在で、ようやく出てきたのが朝乃山でした。
令和初の本場所で優勝し、当時のトランプ大統領から米国大統領杯を直接受け取り、その後も順調に番付を上げ、とんとん拍子で大関まで昇進。
しかし、2021年に相撲協会の新型コロナ感染対策ガイドライン違反(=キャバクラに飲みに行った)で、6場所の出場停止処分を受け、大関から三段目まで陥落してしまいました。
※こんな法律でも何でもないものに違反したからって、ここまで重い処分が必要なのか、私は当時から疑問でした。この頃は「気の緩み」「人流」「夜の街」といった、およそ科学的とは言えないキーワードがコロナ脳の人々によってもてはやされており、朝乃山はスケープゴートにされ、魔女狩りに遭いました。
※話は変わりますが、パリ五輪体操女子代表の宮田 笙子選手(飲酒・喫煙で出場辞退)の処分も重すぎます。
三段目から復帰し、昨年夏場所には幕内に再入幕。今年夏場所に再小結となり、いよいよもう一度大関を狙えるかと思った矢先の4月下旬に右膝内側側副靭帯を損傷し、夏場所は全休。前頭12枚目の今場所は初日から3連勝と好調だったのですが。
朝乃山の心中、察するに余りあります。どうか心だけは折れないで、と願います。同じ前十字靭帯断裂から復活した宇良や若隆景の例もあります。
30歳現役スポーツ選手の朝乃山にとっての半年~1年と、45歳の趣味で運動しているだけの私の半年~1年が同じわけありません。リハビリも楽じゃありません。体重が重いだけに術後の生活やリハビリに大変なことが多いかもしれません。
戦後、幕内から三段目以下へ2回降格して2回再入幕を果たした例はないそうです(7月19日付富山新聞による)が、なんとか頑張ってもらいたいと祈ります!
※画像は高砂部屋のホームページから引用させていただきました。
※前十字靭帯断裂からの経過は[日記]にまとめています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/57764-category-30
朝乃山のその取り組み、見てました。
あの厳し過ぎる、誰が誰に忖度したのやらの訳のわからない処分も腐る事なく乗り越えて、やっとここまで正に不屈の精神で上がってきた矢先だっただけに😭
残念でなりませんし、今後の彼の膝の回復もメンタルも心配でなりません。
取り組み相手だった一山本との仲良し動画もYouTubeでたまたま見ていましたので…
ホントに…心が痛んでなりません。
体操の宮田選手の件も、全く同感ですよー!
何か、そういった重過ぎる処分、出る杭は打たれる的な?誰もが納得出来ないような規則、忖度…おかしいですよねー!
全く腹立たしいです!
ryotakanaさんも大怪我をされたのですね。
朝乃山と全く同じとのこと、さぞかし辛いリハビリをされたのですね…
経過の日記はまだ拝見しておりませんが、並大抵なことではなかったことと思います。
今後の朝乃山、心から応援していきたいです!
朝乃山や体操の宮田選手の処分に私と同じくらい怒っている方に出会えて、ホッとしております。なんか変な世の中ですよね!
朝乃山、心配ですね・・・
JUNKOさんも一緒に朝乃山を応援してください!
コメントありがとうございました
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