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雄一郎氏70歳、75歳、80歳と3回エベレストの頂を踏んだことになる。
近著は3回目の登頂までの長い道のり、その克明な日記となるもの。
私的に山を始めた頃、当時、エベレスト最高齢で登った人の講演会を聞いたことがあり、「3人に1人は遭難死すると」ホラ話との印象だった。一つ山で死ぬ確率は3割とはおどろおどろしている。
三浦氏の本の中でも今年、既に6人も遭難死しているとも。
エベレストというターゲットは最もデンジャラスなパフォマンスの存在。精鋭の三浦チーム始め女医同伴で高齢でもあるし通常の2倍の日程で半日行動、半日休養と健康のチェック体力を温存しながらの成功だったらしい。
既に登頂時にマスコミで散々報道もされたが、三浦氏の生の詳細な日記は引き込まられるような迫力があった。
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