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三陸沿岸の民、行政に司る数多の人々、事前に三陸の地に二本足で足繁く通い取材された作家氏の「三陸大津波」を読んでいれば。あれだけのライフラインは元より膨大な人的被害をまぬがれたではないかと悔やまれる。知ることは力になり自らを守ることが出来る。無知知らないことは滅亡に繋がる。3.11の当初マスコミ行政は未曾有の災害とか1000年の1度の天災、人智と超えたとの論調。この本で学習したこと3.11と同規模の10~15mクラスの大津波は明治、昭和と発生し長大な三陸沿岸の津々浦々の村落を壊滅させている。利便性を求め海近く海抜数メートルに生活圏を求め何回も何回も同じことの繰り返しはやむ得ないことなのか。この書「三陸大津波」は津波のバイブルの書のようだと思った。
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