今年のエンド月も半ばそぼ降る小雨の朝。早朝のウオーキングサボり三日目、室内の最大負荷の自転車漕ぎはやっている。
今朝のラジオ。”大勝を受けて〜公約通り「集団的自衛と再稼働は」”は進めるとラジオアナの言葉一瞬安倍広報かと思った。
確か選挙中、繰り返すくどいアナウンスは「経済が良くなった、雇用100万増えた、賃金が上がった」と景気のいいことばっかりのワンフレーズ。一回も集団的自衛と再稼働は聞いたことはない。虫眼鏡で見なとわからない保険の定款のように紙にかいてあったかもしれないが。ワイ・イズ・イットがない人々に効果は絶大。
2009年衆院総選挙、投票率は69%長年の膿んだ長期政権が交代した。今回も投票率が劇的にアップしていれば゛大勝を受けて云々はどこからも出なかったろうに、抜き打ち政治不信から投票率50%、で、勝った勝ったとやられるとなあ、投票率を上げなければクソを掴むと今回でヨオわかり学習した。投票棄権はテラー3本の矢「秘密、集団、再稼働」に自ずと賛同になってしまった。
jykki さん、今日は。
選挙の理論に「池の杭理論」と言ふのがあります。池の水位が下がると、杭が頭を出すといふものです。水位は投票率です。これが低いと確りした組織票を持った政党が断然有利になります。
今回の選挙はこの理論がぴったりと当て嵌まりました。最低の投票率で、自民党、公明党、共産党が伸びました。
これは野党が無能のためにで、特に民主党の責任は思いと思います。野党はこの2年間何をしたのか。民主党は何もしてなくて、全ての選挙区に候補者すら立てられなかった。維新はアナクロニズムの政党と付いたり離れたり。みんなの党はちりじりになりました。
こんなだらしの無い野党の面々は、何を考えて政治家になったのですかね。自分の信念が全く無いようう思います。何をやりたいのか全く分かりません。
これでは自民党の政権が当分続くのも仕方ないとしか思えませんね。
mesnerさん今晩は
コメントありがとうございます
おっしゃる通りです。
言葉として「池の杭理論」面白いです。
全く同感です。
有権者の皆さん今回の投票行動で、
360度見えたことがきっとあると思います。
次は投票率は上がる思います。
しばらく中世の農奴的な冬の時代が、
しばし、続くと思います。
でも時が経ると春が必ずきます。
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