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この大会は昨年まで四年連続の雨でしたが、今年は文句なしの晴れ!
この日のために一週間禁酒して、前日から禁カフェインして最高の状態でレース当日を迎えたので、5時間切りのサブ5に目標を設定してスタートラインに立ちました。
そして、10時にスタート。走り出して間もなくして多くの小学生が沿道に並んで立っていて、ハイタッチしようと小さな手を伸ばしていました。僕はなるべく多くの子供たちとハイタッチしました。これで気分が高まったのは言うまでもありません。
赤い揖斐峡大橋を渡ると、ここからは揖斐川の上流を目指して登って行きます。僕はサブ5のペースで登って行きました。取りあえずたどり着きたいと思っていた20キロ地点の関門を無難に通過しました。
しかし、この勢いもここまで。中間点を過ぎると足が重くて動きませんでした。この辺りはストレッチを入れたのですが、ストレッチの最中に足がつりそうになりました。幸い下り坂だったので、辛うじて走ることが出来たのですが、この辺りは応援が少なくて辛い道中となりました。
それでも、集落に入ると多くの子供たちや住民の方々の応援があって、それが辛うじて走る力となりました。
30キロを越えて、34キロ関門も通過して、目指すは栄光のゴールへ!
堤防上の道を走って、揖斐町役場前にあるゴールゲートをくぐりました。
記録は5時間21分7秒。昨年の記録よりも6分遅い記録で、サブ5どころが、制限時間の5時間30分に辛うじて間に合ったという記録でした。
本来ならば中間点で力尽きて、そのままリタイアという展開だったと思います。
でも、今年の夏に新冠ルートで幌尻岳を、長時間の登山となった妙高山を通して、我慢して登り続ければ目的地にたどり着く! そう信じていたからこそ掴めた完走だと思います。
来年は30回記念大会となりますが、過酷なエントリー合戦を勝ち抜いて出場をするぞと誓いを新たにしました。
akira1969さん、はじめまして。
いびがわマラソン完走おめでとうございます。お疲れ様でした。
私は主人と応援に行っていました。
スタート地点から5〜6キロ地点の幼稚園児のドンドン太鼓の所でした。私だけピンクの山ウェアで浮いていました。
沿道の子供さんたちが小さな手を出すと、ランナーさんが笑顔で「ありがとう!」ってわざわざタッチしに端っこまで寄ってきてくれるのには感動しました。みなさん心に余裕がおありなんですね。
なかには、「僕にパワーをくれー」って叫びながら走っているランナーさんもみえました。(笑)
私は中高年と言うこともありハイタッチをお受けするのにも躊躇しましたが次回からはやろうと思います。(笑)
1万人のランナーさんをお見送りしてて気がついたのは、タッチされるランナーさんは皆さんがさわやかでしたし笑顔でしたし素敵でした。
応援してる側がランナーさんに元気をいっぱい頂きました。ありがとうございました。おかげで主人は来年からマラソンを始める決心がつき、まずは岐阜市で開催される清流マラソンにエントリーしたみたいです。
感動とパワーをありがとうございました。
miya162さん、コメントありがとうございます。
確かに子供たちとハイタッチすると力を頂ける、そんな感じがするのです。それが楽しみで、この大会に出続けているのかも知れません。
ご主人が来年のぎふ清流マラソンに出場されるとのことですが、このマラソン大会も、沿道の応援がたくさんあっていい大会ですよ。楽しんで走って下さいね。
(ちなみに僕は第一回〜三回まで出場していましたが、暑さが苦手なことと、この時期は春山登山に力を入れたいということでエントリーは控えております)
僕の走りが逆に何かを感じて頂けると嬉しく思います。
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