一つは、山用のフライパン。
山で料理を作って食べる楽しみを覚えたので、山メシのサイトをよく見るようになったのですが、それを見ていると欲しくなってきたのがフライパン。
クッカーの蓋をフライパンの代わりに使うこともできるのですが、やはり違うのはその大きさ。
1人〜2人用のクッカーの蓋はそれほど大きいわけではないので、例えばチャーハンやラーメンなど、量のあるメインディッシュの調理には少々不便があります。
人によってはホームセンターなどで安く売っているフライパンをそのまま山に持って行く(取っ手を改良したりとかアレンジする人も)人もいるようなので、ここ数日近所のホームセンターで18cmほどの大きさの手頃で安いフライパンを探してみたのですが、置いてあるのは言うまでもなく家庭用。
そこそこ軽いのも中にはあるのですが、取っ手の折り畳みや取り外しができずちょっと嵩張りそう・・・。
やはり山のものは山のものを、ということでネットで探してみると、これもまた色んなものがあって。。。
当初はチタンフライパンをと考えていたのですが、熱伝導が良すぎるため焦げ付きやすいようです。
そこで視野を広げて探したところ、テフロン加工されていると思しきアウトドア用のフライパンを発見。
それが写真のチヌーク製のフライパンでした。
お店になかったらamazonで買おうと思っていたのですが、行ってみたらそれが丁度置いてあって、迷わず手に取りました^^
なんてラッキーなんだろうヽ(*´∀`)ノ
店の棚にずっと陳列されていた商品なのか、もともとそうなのか、取っ手は少々ガタガタしていますが、しっかり握れば問題なし。
同じくお店で陳列されていたバーナーのプリムス P153(持っているのがコレ)に載せてみて試しに大きさを確認しましたが、P153のゴトクに丁度良い大きさです。
実を言うと、クッカーは深みがあって料理の写真が上手くとれない(麺が汁に沈んでしまったりとか)のが残念なところだったのですが、フライパンを使えばその問題は解消されそうです。
インスタントラーメンも割らずにそのまま投入できそうだし。
もう一つはナイフ。
近いうちに登山の講習に行く予定なのですが、その準備物に「ナイフ」とあって。。。
持っていないので、調達してきました(カッターナイフなんか持っていったら恥ですよね)。
今後はメイン用途として調理用に使おうと思うので、アウトドアに定番の十徳ナイフでなくシンプルなナイフにしようかとも思いましたが、十徳ナイフのマルチ性はやはり捨てがたい・・・。
今の缶詰は缶切りがなくても開けられるのが多いですが、中には缶切りがないと開けられないものもありますからね、輸入物の安い缶詰とか^^;
桃の缶詰とか、山に持って行って食べようかな〜なんて考えると、やはりここは十徳ナイフを買っておくべきと考え、刃が丁度良さそうな長さで値段も手頃なVICTORINOXの「ピクニッカーNL」にしました。
刃の長さは約7cmなので、野外での調理用として実用的な長さであると思います。
今のところ食材を切らなければならないような料理はまだチャレンジしていないので調理での初使用はフライパンよりもずっと後になると思いますが、これできっと山メシのレパートリーが広がったはず。
紅葉を見ながら料理を楽しむのが待ち遠しいですが、どこも混むだろうな〜^^;
今年はあと安達太良山か会津駒ケ岳(「とんでもない。私は山に行きますよ」のTシャツが欲しい)か尾瀬沼&燧ヶ岳のどれかには行きたいですね。
こんにちは
山用のフライパン・・・我が家も以前から検討しているのですが、なにせ高い!
MSRのチタン製だと4000円近いでしょ?
お値段で購入を躊躇していたのですが、探せば軽くてよい物があるんですね♪
チタンほどの軽さでなくても、アルミ製なら十分だし、コーティングされていれば耐久性もOK!
俄然、購入意欲が湧いてきました
仕事帰りにWILD1に寄り道しそうです(笑)
こんにちは。
チタン製品は高いものが多いですからね(^^;
今回買ったフライパンは店頭価格で2000円ちょっとなので、価格面でも手頃でした。
そこそこ深さもあるので汁物もできそうです。
これから寒くなるので、次は鍋に手を出したりして・・・(^^ゞ
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