というのを買ってきました。ざっと見ての感想。
1)地図はでかくて縮尺もでかいが、等高線間隔は2万5千図と同じ。コンパクトな方が持ち運びやすいという点を考えると、これはどうだか。地形を見る点では2万5千図とたいして変わらないのじゃないかな?指導標やベンチ等の記載がある点では便利。
2)幾つか私の知らないコース(23;高峰北尾根コースや24;築瀬尾根コースは知らなかった)もあり、この点は参考になりました。
3)22;日ノ出山北尾根コースは、入口(宝仙橋)に青梅市・青梅市観光協会の名前で「危険だから登ってくださるな」的な看板があったハズだが.....(2010'08'08にはありました)。まぁ御岳ビジターセンター所長様、青梅市商工観光課様が助言しているんだから、お願いするのはやめたんだろう。そのうち行こうっと。
4)湯久保山から尾根通へ、この前降りたルートは赤線の先に×印。D級ルートってこと?昭文社地図では赤点線。
5)同じく昭文社地図では、浅間尾根の笹久保->一本松に赤点線ありだが、出てないな。人里峠->下和田のルートも消えているよう。(前者は表面には黒点線あり。裏面の浅間嶺地図には黒点線もなし。手元の2万5千図"猪丸"には点線の表記あり。裏面はなんで消えたのか?)
6)日ノ出山の東、三室山の南を巻いていくルートの記載は変。三角点のピークの南側を巻いて吉野梅郷へと向かうはずだが、三角点から直に東へ向かっているのが疑問。一旦南の通天尾根コースとの合流に降り、そこから巻いていくのが普通だったと思うけど。
7)6;天地山コース。コルから天地山までは岩場の急登。ここは何か記載が欲しかった。
情報は多い方が良いので、活用させてもらいましょう。でも、持って行くのは2万5千図のコピーに書き込み地図だな。最近はコピーにルートと通過予定時刻、経由地の情報を書き込んで持って行ってます。A4一枚で一日分が大体入ります。昭文社地図も持って行くけれど、余り見なくなっちゃいました。
a_tomさん・・・今晩は
その地図つい最近買いました。
距離記入の部分は良いと思います・・
山行前の確認用として使っています
確かに知らないコ−スも出ているので参考にはなります
が、コ−スが一部違う様な部分もあるみたい
高尾山周辺のも有りますよ、こちらは1:12500です。
ただ見やすいので便利は便利です
老眼鏡をかけなくても見えるので
take77さんこんばんは。
自分は距離はキョリ測で測ってコピー地図に記載して持って行ってます。最近は一般道じゃないところばっかり行くので、距離を割り出しておかないと、コースタイムが出せないので....。
但し、キョリ測での計測は短めに出るようです。日ノ出山-養沢鍾乳洞-養沢川はこの地図では1700mですが、キョリ測の結果は1470mになってます。細かいジグザグは追い切れないので短めに出るのでしょう。それでも、その短めに出した距離で過去の自分の実績からスピードを出して計画し、大体その時間で歩けるので、まぁ用は足りてます。基準を変えると面倒なので、この地図の記載距離は参考情報です。不正確な値に慣れた不正確な身体になってしまったので.....。
近視で眼鏡をかけているので、眼鏡を取れば一応見えます。なので、老眼鏡は必要はないんですが、段々焦点を合わせられる範囲が狭くなっている気が.....。コピー地図も真面目に見るときには眼鏡を外さないと.....。
どんな地図でも、少しはアヤシイ所がありますね。山中の赤テープに限らず、一つの情報だけを信じ切って登るのは危険かな?そう思います。
こんにちわ、 a_tomさん
最近、自分も奥多摩をポチポチ歩きはじめました。
まだまだ「山と高原地図」の赤実線の一般ルートしか歩けませんが、そのうち破線やバリエーションに挑戦してみたいと思っています。
この本とても参考になりそうなので早速本屋さんに行ってみます。
情報の提供ありがとうございました。
こんばんは 地形図は不可欠な装備ですが、詳細は現地と違っていることもあります。この間、雁坂峠から黒岩尾根を下山の際、実際の登山道の位置と地形図記載の位置が違っており、迷ってしまいました。一緒に持参したガイドマップを見直して助かりました。
「一つの情報だけを信じきるのは危険」おっしゃる通りと存じます。
もっとも信用するべきは勘と足の裏 ですかね。それでも迷ったら自分のせいよ
他人に頼り切らないのが登山本来の楽しみ。登山者には偏屈者と頑固者が多そうです。
こんばんは。
昭文社の山と高原地図に出ていないコースで、知らなかったコースも出ていましたが、幾つかは辿ったことのあるコースでした。その感じから言うと、出ているコースは踏み跡以上があり、ある程度慣れれば困難は無いと思います。まぁ、道標等はなく、ルートは自分で決める必要が有るところが多いですけれど。逆に、出ているんじゃないかと期待したコースは赤矢印の先に×印で廃道表示でした。まぁそれ位じゃ諦める気は無いですが。
この手のルートは登りから始めることをお勧めします。尾根の降りはルーファイが確実に困難になります。
こんばんは。
地形図より自分の方がちゃんとしてるか?おっちょこちょいなのであんまり自信は無いですが、最後は「勘と足の裏」に頼る以外はないですね。いつも単独なので、頼れる人もなく、迷ったところで自分でなんとかするしかなく。でも、進路は自分で決めるのがお気に入りです。立派な登山道で道標なんかあると、ここを歩け!と言いつけられているようで...、時々わざと外してみたい衝動に駆られます。どこに行くのか解らない分岐なんかがあると、ムムッ.....です。家に帰ってゴソゴソ調べたり、さてはあそこを行くとここか?とか。
いずれ行ってやろうと思うのですが、今の所溜まる一方です。
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