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新潟県の昔よく行ったスキー場からのルートは登り返しがきついと聞いていて躊躇していたが、最近テレビで長野県の栄村からのルートを紹介していたのを見て、これだと思った次第。早速、調べたら前に奥志賀高原から抜けて石打まで何度かドライブしている途中の集落からのルートで、しかも三合目までクルマでいけるなんて今の自分のニーズを満たすぴったりのコースということが判明。
ということで、昨日の早朝に出発。寝覚まし時計のセットを間違えてスタートが数時間遅れたが、何とか許容範囲の時間に到着。
まあ、花や景色が素晴らしくてやたらと写真撮り捲った割には地図の標準コースタイムで歩いて、昼前後は多少青空も覗いたので高層湿原を堪能して下山。帰りは温泉にも寄らず、夕食は津南のコンビニの弁当で済ませた。帰路の途中、良く使う湯沢の道路情報ステーションという除雪車の基地で仮眠。ちょっと元気になったので、ほぼ通行車両の居ない国道18号を軽快に走り、真っ暗な苗場プリンス、三国トンネルを経て、深夜割引の時間帯に合わせて渋川伊香保から関越に乗り、また上里SAでちょっと寝るつもりが、目覚めたら朝の6時。今日は、9時半からボランティアの会議に出る予定なので、軽く朝食を済ませ、東京に向かった。
途中、下り方向は早朝にもかかわらず、かなりの交通量で、このご時世でも皆、どっかに行くんだなーと、自分のことを棚にあげて思った次第。
でも、此処のところ、手ごたえが少ない山歩きばっかりだったので、何はともあれ今年初めての百名山に登れて良かったということで。
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