「羊と鋼の森」を読み終えた

このところ、通勤電車で本屋大賞を受賞した作品を読んでいる。この前の「村上海賊の娘」に続いて読んだのが「羊と鋼の森」。
映画にもなっていたのでタイトルだけは何となく知っていたけど、ストーリーについての事前知識が全くなく読み始めたら、意外と好みの作品だった。
実は、この前の碓氷峠への行き帰りの電車でほぼ読破したところ。
日本本屋大賞の過去受賞作の一覧を検索したら、大賞以外でも読んだことのある作品が幾つかあることに気が付いた。
懐かしいのでは、「夜のピクニック」で、映画も何回も観た記憶がある。多部未華子主演で、それから気になる女優さんの一人になったっけ。
で、今朝から読み始めたのが、「蜂蜜と遠雷」。
図書館で借りられたのが、これなんだけど、恩田陸の作品は、相性がいいのかもしれない。実は、最近の大賞作品は、予約してもいつ借りられるか分からないので、のんびり待つつもり。
電車の中だと読書が進むので、次の山歩きも電車移動したいところだけど、この週末は少し天気が期待出来そう。最近は、お手軽コースばかりなので、前々から狙っている手ごたえ十分のパンチの効いた山にチャレンジするチャンスかもしれない。
その場合は、クルマでしか行けないから読書はお預けかな。