祭りのあと

今頃、三社祭の宮入りがクライマックスを迎えている頃だろう。今日は、息子が浅草の町内を渡御する本社神輿三之宮を担ぐのを見たかったのと、仕事で使う写真撮影の取材も兼ねて、午後から浅草までチャリで観にいってきたところ。久しぶりの三社祭で、神輿に群がる各町会の老若男女の熱気はもの凄かったし、見ていて心地よかった。
まあ、下町の人間の端くれとしては三社祭で本社神輿に肩を入れられるだけでも幸だと思う。実は、亡くなった父親も浅草に職場があって若い頃は担いでいたので、法被姿で写っている写真を見たことがあったっけ。
今年は、いろいろなイベントが復活するだろうし、それによってコロナのピークがまた来るかもしれないけど、徐々に元に戻っていくんだろうなー。
秋には、住んでいる地元の町会のお祭りもあるので、ずっと仕舞いっ放しの自前の法被に袖を通す気分になって帰ってきたところ。今晩は打ち上げだろうけど、祭りの後って、ちょっとつまらないんだよね。