来る者拒まずで運営していて遭難者に説教垂れるのもいかがなものか?
そんな未熟な登山者を忌み嫌うのであれば予約時に計画書の提出や登山歴の申告を必須にして足切りラインを作ればいいし、行政に働きかけ条例で計画書提出の義務化するなり登山指導センターを登山基地に設けて計画書未提出、山岳保険未加入の人は弾けばいい。
畑薙からのアプローチだとバス乗車と宿泊、計画の提出がセットになっている。
運営会社が一つだから出来るのだろう。
急峻な岩場の有無もあるが槍穂高と比べ南アルプス南部の登山者の方が山慣れしてる感じ遭難起こる率も少ないのでは。
北アルプスは入山者が確か南アルプスの八倍なので玉石混交、石(失礼)が入るのが仕方ない面もある。
直感的だが計画書出す登山者層ならグッと遭難者数も減るかと思う。
添付画像は「群馬県谷川岳遭難防止条例」の登山届
https://www.pref.gunma.jp/page/1583.html
谷川、穂高、剱の岩場の登攀歴を書く欄があって登山届作成中に身の引き締まる思いになる。
特にゲートがあって施錠してるわけでもないのに一ノ倉沢に丸腰の登山者が入り込んで進退窮まったなんて聞いたことが無い。
ちょっと話が飛躍してるかもしれないが。
小屋も宿泊者に求める登山者像を明確に書面で表示したらどうだろう?
ここから先登るのはこの程度の山行経験が必要だとか今の時期ならこの装備が欠けたら宿泊断りますとか。
それなしで未熟な遭難者をSNSで晒すのは言語道断、新社会人で直属の上司がこんなんだったらそれこそパワハラもんだろう。
山小屋には避難所としての役割もある。
山岳救助の隊員が救助の愚痴とかこぼすだろうか?
そもそもそういう登山者を招き入れてるのは山小屋の運営の姿勢にあると自身を律したほうがいいのでわ。
公器を整えず自らの未熟さを棚に上げての上から目線には良い気分になれない。
あ、そんな立派な破線の方じゃなくて、超一般道での単なる通過なんですけどね 笑。
それにしてもtomhigさんの視点の持ち用に少しハッとしたというか、感心してしまいました。確かにそういう考えもあるなと。先日訪れた池の平小屋は、初めて北方稜線に入る人は基本的にガイド推奨を言われ、他のルートの経験値もTELでしっかり聞かれました。門番的な役割を果たされてるなと感じましたよ〜!
SNSの記事、私はtomhigさんと違って『まぁ〜た怒ってるわ〜😆よく怒るな〜オッチャン』と笑って読んでましたので、私の至らなさに反省です😅
遭難無くすように登山道の現状とか発信しているにも拘わらずとんでも遭難が起こった結果があの爆発なのは理解しております。
救助後の要救者の態度もクソだったとか何となく察しはつきますが。
沢渡でバスに乗る前に計画書提出なり山岳保険の加入状況なりすれば最低限の良識のある登山者に絞れると思いますし、SNSから隔絶され空気読まない農鳥オヤジみたいなのが指導員で常駐して「あんたじゃ無理だ」とかズバッと言うのも必要でわ。
宿泊の際に計画聞いて、過去の遭難事例伝えて登山者瀬踏みしたりする駆け引きなんかもそれはそれで面白いかと。
箱がデカいとそんなきめ細やかな応対できないんですかね、それはそれでオーバーツーリズム。
宿泊料コロナで上げて既得権益で据え置き、隙あらば再値上げ目論むのであればそういうきめ細やかな登山者のフォローも無いと登山者は納得しないんじゃないですかね。
コロナ以降の山小屋に対してのもやもやした不満がこの件で出たようなきらいがあります。
くだんの山小屋のスタッフさんの人となり知らないのでこんな日記になってしまいました。
膝の捻挫ご自愛ください。
不整地の登山道歩く以上VRやりなれていようが怪我遭難は隣り合わせのリスクですからね。
身を明かさないで無双するのは一見簡単そうですがそことなく底の浅さが分かったりするもんです。
ちょっと天狗になってる人かコンプレックス抱えてる人ほど上から目線な気がします。
登山計画書の提出と山岳保険加入を義務付けて提出、加入がなければ、山小屋、テント泊の予約を受け付けないがシステム的には一番いいのかもしれないですね。単純に言葉で厳しく叱責してもあまり結果には繋がらないんじゃないかなと最近は思うので。
私も石なので小屋番目線で可否を決められたら厳しすぎる小屋番さんの目にかなわないと思います。というかこれだけ厳しいと目にかなう玉は少なくて経営に差し支えそうで実際は難しいかと。
「言葉で厳しく叱責」、受付以外の他の小屋のオペレーションとの兼ね合いもありますからある程度受付の段階で余計な労力使わないようにした方が良いと思いますが。
計画書出さない層は当然山でのマナー、ルール(ってなんだろう?)に精通していない可能性大じゃないでしょうか、私の言うところの玉石の石はこういった人たちです。
普通にCTで歩けて無茶な計画じゃなければどの小屋でも優良顧客じゃないですかね。
tomhigさん こんにちは
チョット角度の変った視点からのコメントに色々と考えさせられました
山は「自己責任」って言う通りそこが基本なんだけど
山小屋なんかからの発信にも予防的な事前の危険喚起は必要ですよね
山をなめるな!って言う情報発信はし過ぎと言う事は無いと思う昨今です
富士山での連日の遭難もどきには驚きもしませんが
外国人は勿論、初心者等へも脅かすぐらいの注意喚起は各方面から徹底されるべき
出来る事なら登山口での「検問」くらいで丁度かも知れません
tomhigさんの言いたいこととズレてたら許してね
※那須で頭を打った後遺症ですから(●^o^●)
予防的な情報は発信しちゃいるんですがやらかす層はそもそも見ないんじゃないですか。
椹島やら上高地みたいなマイカー規制してるとこは置いといて本来山なんてどっからでもアプローチ出来てそんな特別な世界って訳でも無いと思うんですが。
オーバーツーリズム解消し、コロナ後の山小屋完全予約制にならって入山すんのに一手間二手間掛かるようにすりゃ良いんじゃないですかね。
良識的な山されてる方なら計画書提出は当たり前のルーティン、初心者も作成するプロセスで心構え出来るんじゃないですか。
主観入った厳しめの情報発信は要らない、ヤマレコの遭難マップみたいな場所、状況伝えるくらいで充分、そこから先は文字通り自己責任ですね。
それはさておき、あのブログ記事は遭難者の心理を推し量ることを最初から拒絶している時点でまったく共感できません。道迷いは誰だってするものなんです。私だってします。問題視するポイントは道迷いをしたことではなく、迷ったと気付いたときに脱出できる用意(装備と技術)を備えていたかどうかなんです。自己責任=自力救済なので。
あのブログ記事は読者に学びを与えるものではなく、単に脅して「来るな」と言っているだけとしか読めませんでしたね。
…ここまで書いてアレですが、あのブログ記事のことでいいんですよね(汗)?
例のです。
一回しかテン泊してないので小屋の印象の何もあったもんじゃないんですがいわくつきなんでしょうか、南アルプス界隈の小屋しか分からないもんで。
正直ホムセンで揃えた装備だって岳沢で幕営するならどうとでもなると思いますし天狗沢からの奥穂や西穂だって普通の運動神経あってそこそこ運動の習慣ある人なら初見で歩けるそんな特別なルートだとは思ってません。
道迷いしたのは事実なんですから小屋のすぐ近く、現場検証するようなブログあげるなり、トラロープ張ったなりの措置取った旨のブログでもあげれば良かったのにって気がします。
あんな看板掲げただけ、説教垂れて楽な小屋番稼業ときたもんだと思うのですが。
坊主憎けりゃなんとやらのノリで見ちゃいられなかったです。
黒戸尾根、七丈小屋の重大事故後の処置なり日頃の登山道状況の情報発信見習って欲しいもんです。
私は、警鐘を鳴らす叫びと捉えました。
立て続けに死亡事故が目の前で起きているのだから。
他の小屋はもっと紳士的に注意を促しております。
警鐘も大事ですが今後同じようなことが起こらないような処置することが建設的じゃないですかね。
私は不快でした、捉え方は人それぞれです。
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