あるレコでは簡単だった、かたや緊張の連続だったと同じルートでも所感が大きく異なることがままある。
どっちも真実じゃなかろうか。
場数踏んでる登山者と初めて挑む登山者とでは所感が違って当然であって。
簡単だったと述べてる登山者も初心者の時に挑めば緊張の連続になる。
登攀も雪山も同じような難易度のルートを繰り返し着実に出来るようにしてからステップアップするもの。
自分にとっての難易度を想定するのはユーザー自身の想像力。
レコあげてる登山者の山行歴から自分と同程度なのかより熟達者なのか判断はつくだろう。
ヤマレコのマイレージカラーは良い試みだとは思うがどれだけトレッキング、登山に時間を費やせたかの指標であって山歩き好きの判断にしか使えない。
同じ距離の移動であっても丹沢の一般登山道と一ノ倉沢の登攀とでは密度が桁違い。
かみ砕いて言えば自分がやったルートとかぶったのがあるか?
それに対しての所感のギャップがどの程度あるのかでバイアスもわかるのでは。
私の場合、南アルプスのバリエーションルート、登攀とそれぞれ4〜5ユーザーのレコを見れば事足りている印象。
書籍で情報の裏付けとるのも必要不可欠じゃなかろうか。
地形図、トポ、山域、岩場のわかる写真、レコ、コースガイド。
バリエーションルートの場合GoogleMapの地球表示なんかも案外重宝している。
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