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太刀魚を頂きました。
鮮魚、うれしいですね。
写真見てください!
ピカピカに輝いてます。
わたくし、山好きですが
魚さばけます。出刃包丁も
柳刃包丁も、その他色々な
マイ包丁10本くらい揃えてます。
新鮮なうちに早速さばきました。
太刀魚は小骨が多く、前処理が
大事です。背ビレの両側から
ふちに刃を入れ、背ビレ全体を
引っこ抜くように外します。
内蔵は太刀魚の肛門当たりで
真っ二つにし、頭を上にすると
自重で少し顔をだすので
包丁で押さえて引っこ抜きます。
煮魚用に適当な大きさにきると
空洞になったおなかに指が入るので
黒い部分やら血合を掻き出すと
なお、臭みがない下処理になります。
頭ももったいないのでエラを
綺麗にもぎとり同じく煮魚へ。
もう少し繊細な下処理を施します。
塩をパラパラ両面に振り少し置いて
余分な水分を出し、身を引き締めます。
そして余分な脂とりとして
お湯をかけ、直ぐに冷水を。下処理終了。
お湯は熱湯厳禁です。
せっかくの美しい鏡銀が剥げます。
80度くらいにして下さい。
後はそれぞれ家庭で味付け好みがある
でしょうから簡単に。
生姜少々、砂糖、醤油、味醂で味付け。
とても美味しく炊き上がりました。
一尾は同じく背ビレ抜きをしてから
三枚におろしました。
こちらは余分な水分をキッチンペーパーで
吸い取り、塩胡椒し、小麦粉を
まぶしオリーブオイルでソテーしました。
ふわふわの白身と、外はカリッとで
今年一番うまい魚料理になりました。
調理は楽しいです。
なかなか男性では面倒でやらない
人多いようですが綺麗にさばけ
美味しく出来上がると
至福の喜びを感じる
五十路おじさんの日記でした。
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