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確かに 飽きることも 正直言って あります。
でも、数十年に渡って続いてきたのは、それなりの理由もあるかと思います。
靴の写真を見てください。
私の通勤靴は一足だけです（笑）。
なのに、山の靴は こんなにたくさん有ります。
右上から 沢足袋 沢靴
真ん中は、ハイキング靴（岩も関西の雪山もコレで登ります）
一番下の段の靴は、厳冬期仕様です。
その他 アイゼンにピッケル ロープやカラビナ等登攀用具・テントやシュラフも山行に応じて ツールを 変えます。
服装は、積雪期以外では基本GパンにTシャツが多いです。沢なら十数年前のジャージがいいですね。Tシャツも綿100%が膚ざわりも良くて 速乾性のシャツは あまり着ません。（化学製品は、膚がやんわりと拒否しますね）
Gパンに綿のTシャツは、一番悪い代表みたいに登山マニュアル本には書かれていますが、まぁ、夏季の北アや富士山では、ことごとくこのスタイルで登っています。
冬期は、綿100%は不向きですので そこはそれなりの工夫が要ります。
衣食住を山行形態や季節・天候等によって分類・選択することが必要です。
で、本題です。
山を続けるスタイル・・・ですが、先ず大きく次のように分けられると思います。
�ゝ蚕囘�・体力的に困難な山行を求める
日帰りハイキング⇒小屋泊まり縦走⇒テント泊縦走⇒沢⇒岩⇒中級雪山⇒3000m越
雪山・・・等 バリエーションやアルパインも含めます。
�▲好檗璽津�に距離・タイムを求める
トレラン的に如何にハードな距離を短いタイムで登れるか？
持久力勝負です。数字に表れますので、続けられる目標が得られる半面、山ではなくマラソンやトライアスロンでも、いいような感じもします。ただ加齢と共にタイムは落ちるでしょう。自己との戦いですね。
�Ｉ缶昌魁�三百名山など ピークハンターです。
確実に、続けられますね。目的が明瞭です。数字はタイムではなく個数ですから、年齢を重ねても 数字は伸びます。
�ぐ譴弔了海帽覆蝓�登頂回数勝負！
富士山では、先日實川さんが登頂回数日本一を出されました。実は富士山だけではなく、日本全国多くの山域で行われております。六甲山系では、毎日早朝登山回数など記帳できる山（高取山・菊水山…等）があります。これも明確な数字が出ます。年齢に関わりなく、続けられるでしょう。
�ス瓦蠅里△觧外茲慮Φ�
登頂が目的ではありません。それまでの過程を大切にする方です。既存のバリエーションルートだけではなく、沢筋・尾根筋を自己開発して行きます。また、独自のマップ作製や登山だけではなく歴史・文学・科学においても研究を深めて行きます。
�Δ箸砲�く自然派
とかく人間社会はストレスが付きもの。山に行くと大自然でリフレッシュできます。山の空間が大好きな人。ごちゃごちゃ理由は要りません。
�Д筌泪譽海謀蟾討垢襪燭�
・・・コレが意外に多いのではありませんでしょうか・・・（自己反省）(=_=)
現在、第二次登山ブームです。中にはファッションに拘る方も居ますし、食事に工夫される方も居ます。山友とワイワイおしゃべりしながら楽しく憩いの場として登られる方も多いです。
山行後のお食事とか温泉・・・その他の観光施設への訪問などなど。裾野が大きいですね。
さて、いつまで続くか・・・登山ブーム・・・
さて、いつまで続くか・・・自分の登山・・・
