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※ただいま泥酔中で乱文ご容赦願います。
ホント凄いとしか言いようがありません!
以前の日記にも書きましたが
亡くなった母が60年ほど前に
剱岳登頂している写真が遺されておりました。
生前は自分も山歩きすることなく
山の話を交わすこともなかったのです。
今となっては六甲山が好きだったので
もう少し山行に目覚めるのが早ければ
あれこれ話せればよかったなあと思ったりもします。
ただ、親孝行の一つとして20年程前に
大病後に弱った母を自分がよく知るネパールに連れて行って
ヒマラヤが見える丘まで同行したことはいい思い出です。
先週妹と話していたら母の遺骨が少し手元にあるとのことで
何とかそれを母が愛した山に蒔けないかと検討しましたが
剱岳は初心者の自分にとってはバケモンクラスの山なので
どの山行記録・YOUTUBE見ても今の自分には無理なのです。
映画「点の記」公開当時に1回、最近2回目を観ましたが
凄まじい山ですよね〜
なので素直に登頂されている皆さん凄いですね!と
敬意を表したい。それだけの駄文でした。
遺骨は待ってくれますのでできる限りのスキルアップに
チャレンジしてみます。
一方で、馴染みのある山でそうした行為が行われるのを不快に思われる方もおられます。
私の釣り好きな友人が亡くなったとき、生前に彼が好きだった山の湖に散骨しようとしたところ周囲から猛反発を受け、中には「みんなが楽しむ場所を個人の思いだけで穢すな!」という言葉までありました。
もし、散骨なさるならこういう所で公表せずにひっそりとおやりになる事をお勧めします。
つかこうへいさんや石原慎太郎さんなど海への散骨を
遺言にされている方もいらっしゃいましたので、
なんとなく散骨って自由なものかなと思い込んでしまっておりました。
確かに不快な方がいらっしゃるのであればもっともかと思います。
一種自分のエゴでもありますので散骨はとりやめます。
ご指摘有難うございました。
私も父が若い頃に岩木山にお山参詣で登っていたことから、山頂に遺骨を少しだけでもと思ったのですが叶いませんでした。
残念ながら一緒に岩木山に登る機会はなかったので、他の山に一緒登った時の父の写真を定期入れ(父の遺影用に購入)に入れて、岩木山に登る時は連れて行ってます。
お母様の写真、剱岳の紀行番組にでも紹介されそうな写真ですね。
颯爽として、カッコいいの一言です。
皆様 ご両親やご友人等想いをかけられる大切な人がいらっしゃると
それぞれ何かできることをと考えてしまいますよね。
一番いいのは生きているうちにできることをとは思いますが
私は父母をすでに見送っておりますので
健在である妻のご両親にできることを考えてみようと思います。
散骨の有無はともかく、剣岳には天候が安定した時にぜひ一度登ってみて下さい。
私が初めて登った時はまだネットなどない時代で、ガイドブックに載っていた記事やルート図を頭に入れて登りました。
垂直に近い岩場を数十メートル登る場所もありますが、ルート上はハシゴやクサリ、足場が設けられて整備されています。ある程度の経験を積んで挑めば、決して「バケモノ」ではありません。
険しい岩場を登りきり、頂上に立った時の喜びはまた格別です。
そしてお母様と同じ場所で記念写真を撮り、思いを馳せるのが何よりの供養になるかと思います。
天国で見守っているお母様もきっと喜んで下さると思います。
私は歩き始めて半年の初心者であり、
今はまだ自分のできる範囲を探りながらの日々なので
アルプスの山々ははるか遠くに見えてしまいます。
ギターで例えるとようやくFコードを綺麗に鳴らせた!程度なので
少しずつ近づいてみようと思います。
来年には今よりできることを広げてアルプスのどっかしらの
山に行けたらなあと思っております。
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