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国の天然記念物である「新倉の露頭」には当然行ったのですが、その前に立ち寄った「南アルプス邑野鳥公園」の女の子さんが書いてくれたひみつの地図(写真1)に従い、野良(?)の露頭(写真2)を見て来る事が出来ました。
写真2の左が緑色凝灰岩(グリーンタフ)という、降り積もった火山灰が海中で熱水変成を受けた事により緑色になった石で、東日本側、と言おうかフォッサマグナ(大昔東西日本列島を分っていた海)の地質を表します。
右が千枚岩とも言われる粘板岩で、西日本側の地質(四万十層群)を表します。
野良(?)の露頭なんで、天然記念物と違い触る事も、写真3のように東西日本を跨ぐ事も出来、糸静線体験を満喫しました。
いっそ、糸魚川-早川-静岡構造線と呼んであげて欲しい位!(諏訪の人が怒るかな?w)
その他にも奈良田温泉(登山の方多かったです。何処に登ったんだろう?)や、ポポ(ウチのばあちゃんはポーポーと呼んでた)のアイスクリーム、西山ダムのダムカード等満喫し、すっかり早川町ファンになってしまった次第。
同緯度の市内の秘境に行く事考えれば、中部横断道の開通もあり、随分お気楽に来れますしね。
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