私の家族構成は妻と男の子二人(中1と小4)なのですが、誰一人一緒に山登りに行きません。彼らはなぜ親父がそんなにも毎週山登りに行きたがるのか不思議であるようです。
こないだも次男が「山登りって何が楽しいの?」とズバリ直球の質問をしてきました。
子供は正直です。遠慮なく親父の趣味を全否定する失礼な質問をしてきます。しかし、改めて考えると難しい質問です。
自然を満喫したいから?でもなぜ山なのでしょうか?なぜわざわざロープウェイに乗らず自分の足で登るのでしょうか?
何が楽しいのか自分でもよく分からなかったのですが、先日一つの答えらしきものに行き着きました。出した答えは「リアルなドラクエ」です。
お金を貯めて、装備を買って、山に登り、経験値がアップするとレベルが上がってより強敵(難易度の高い山)に登れるようになる。もうこれはリアルドラクエ以外の何者でもないでしょう。
という事でこの説を家族に力説したのですが、「ふーん」と一笑に付され、全く理解してもらえませんでした。
君達には少し早かったかな笑
同じことを考えたことがあります。
その答えを探しに今日も登るんだよ、と。
あとは達成感でしょうか。
子供の頃と違い部活動をしているわけではない。会社で同期入社の仲間が出世したと聞く。大人になるとそんなに結果を出すことも多くはない。
大人になると達成感というものを感じる機会は激減しますが、山だけは受け入れてくれます。
何時間もかけて頑張った人だけが見れる景色を見に行く。
うーん、私はこんな感じになっちゃうのでしょうか笑
Endy0918さん
コメントありがとうございました。
これは十人十色、様々な意見があると思いますが、それぞれみんな正しいのだと思います。達成感っていうのも納得できます。小さな成功体験とも言えるかもしれませんね。
私的には道具でレベルアップできるっていうのが新鮮なのですよ。なにせ道具を使う運動してこなかったので笑
セーブは無いので無理の無い計画をしましょう。
ranger9-1さん
コメントありがとうございます。
確かに!そこ重要ですね^_^
はじめまして!!
日記にとても共感いたしました。
家でゲームをやってるのが最高!というインドア派の僕が
同僚の影響ではじめて山へ行った時(学校の行事とかでなく自分で計画して)
の感想が「すごい!オープンワールド系のRPGの中に入り込んだみたい!!」でした
即、ハマりました。
装備を揃えるのも楽しいですし、近所の里山での地味なレベル上げも楽しいですし(^-^)
ゲーマーの友達に「絶対ハマるから!」と、山を案内したのですが…
どうやらあんまり楽しめなかったようです…
ゲーマーが、みな山にハマるわけではないのですね笑
自主的に行く、ということが大事なのでしょうか…
あれ?これはゲームのようにいかないぞ、と思ったのは…
「テントで寝るとHPが全回復する」というわけにはいかない、ということです。
なれないテント泊では、全然HP回復せず、むしろぐったりしてしまい…(TOT)
k0t0r1さん
コメントありがとうございます。
最初にヒントを得たのは、子供たちがやっていた任天堂スイッチの「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」です。
うわー、画質すげー、と思ったのですが、よく考えるとこれってリアル登山の方がもっとよくないか?と思ったのです。
感じ方は人それぞれだと思いますが、賛同していただけて嬉しいです😃
テント泊は自分はした事がないのですが、確かにHP全回復というわけには行かないようですね。今後に備えて肝に命じておきます。(*´∇`*)
昨年から山登りを始めたまだまだ初心者です😅
先月、高1の息子と初めて一緒に六甲山に登った後で、
「お母さん、山登りの何が楽しいん?しんどくて、楽しさを
見出せないわ〜〜」と言われました😳
「確かに、しんどいで〜でもさ〜仲良しの友達とどうでもいい話をしたりしながら登るのが楽しいねん〜後は景色と達成感かな〜」と答えました😄
学生の時、クラブにも入らずしんどいことを避けてきた
私ですが中年になり、なぜかしんどい山登りが楽しいって
思って、山に登りたくなります😅不思議ですよね〜〜
lokahiさん
コメントありがとうございました。
高1の息子さんと登山、ステキですね。
確かに苦しいですが、いつかきっと息子さんのかけがえのない思い出になるはず!
あと繰り返し登りたくなるのは山座同定のせいだと思うのですね。登っている最中に次の目標が見つかってしまうという。
もし日本に富士山しかない、とかだったら、登山ってこんなにメジャーなスポーツになってないと思います
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