映画「クリフハンガー」見て思った事

Amazon Primeでおすすめに出てきたので、久しぶりに映画「クリフハンガー」を見た。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00SQTXE8W/ref=atv_hm_hom_1_c_DEaieV_4_1

主演はシルベスタ・スタローン。山岳救助隊の設定。舞台は厳冬期の冬山。
当時は、不覚にも面白いと思って見ていたのだが、雪山装備の観点で見ると、あまりにもツッコミどころが多くて笑ってしまった。🤗

■ハルは山岳救助の仕事をしているにもかかわらず、登山初心者の恋人を切り立った岩山に連れてきている。安全に関する意識が欠落しているようだ。

■誰も手袋をしていないが、凍傷の心配は無用だったようだ。

■スタローンが吹雪の中綿のTシャツ一枚で汗を掻きながら岩山をクライミングをしていた。凍死しないかと心配になったが、大丈夫だった。
なお、その後避難小屋で綿100%と思われるセーターをゲットしたので、防寒の問題は解消された。

■結構な雪の中をツボ足で移動していたので、滑落や転倒が心配だったが、全員平地と変わらない速さで走っているので、心配無用だったようだ。

■山岳救助ヘリコプターが結構近くまで来ていたので、爆風で飛ばされないかと心配だったが、風はそれほどでも無かったようだ。

改めて考えるとすごい映画だな…😅