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3連休の初日、破風山避難小屋に泊りに行きました。、昨年8月に樺避難小屋で不快な事があってから1年ぶりです。3時過ぎに小屋に入り、余りに汚れているのに、びっくり。風でも吹き込んだのか、板の間がザラザラなので、箒で掃いて、水拭きして、土間も掃いて今夜のお宿を確保しました。夕刻に雁坂峠から単独のお兄さんが一人いらして今夜は二人かなと思っていました。明日は早いので食事をして、早々に床に就きました。
当日、小屋前のベンチで補給をしているトレランの方が多かったのですが、なんでも連休初日の0時に奥多摩を出発した大会の参加者だそうです。この人たちが小屋で入れ代わり立ち代わりで1〜2時間の仮眠を取るのです。自分の記録にしか興味が無いのか周りに対する配慮が無い。うるさいだけじゃ無く、スペースを探すのか、仲間を探すのか,寝ている人の顔にライトを当てる、終いにゃ飲み残し飲料を土間に捨てる、小屋の外で声高に話をする。
何人かに注意もしましたが、敵は人海戦術で何人も押し寄せてくるので、負けました。本当は景色を見ながらゆっくり歩くつもりでしが、これ以上我慢ができずにナイトハイクにして、日が代わってから小屋を出ました。小雨交じりの霧でしたが、時折雲間から見える星空のきれいな事、小屋を出て正解でした。
天候が今一つなのと夜間で、雁坂峠に着いたのが6時少し前した。ガスがか掛り、眺望がありません。ガスの切れ目に写真でも撮ってと思い、カメラを見ると何か景色がおかしい、ブロッケン現象でした。背景を変えようと10m移動すると、もう現れません。天気・地形・位置等微妙な偶然で起こる様です。ある意味、私を不快にさせた方々に感謝せざるを得ません。
私はトレランが嫌いな訳ではありません。同じグランドを使用するサッカー部と野球部、ルールが違うのです。一人で人の少ない処を走っている方からは感じないのですが、一部のレースの参加者や人の多い処でこれ見よがしに走っている人に違和感が残ります。レースの主催者の方、あなた方の配慮が足りないので方々で軋轢が発生してますよ。
災難でしたね。
一人で黙々と走ってる程度ならいいけど、
夜中開催の大会とか・・・^^;
私も山でトレラン団体を何度か見かけたことがありますけど
自分が走ることしか考えてない印象を受けますね。
他人に気遣うことができないのであれば
観光湖のジョギングコースとかみたいに
広い場所でやればいいのに・・・と感じずにはいられないです。
yzzさんコメントありがとうございます。
災難ではあったのですが、自分の影でブロッケン現象が見られたので差し引き0かと思ってます。また、ナイトハイク中に前から来るランナー尋ねられて(ジジイ・単独・夜間・ずぶ濡れ⇒汗です、私が彼らの立場なら黙ってすれ違う勇気はありません。)、事情を説明すると代りに謝ってくれたり、多くは良識的な方々です。
ご指摘の通り、「集団」はね。トレランだけじゃなく山屋でも同じです。みんな山に楽しみに来ているんですから・・・。しばらくはテント泊にします。
賛成です。
結論の「レースの主催者の方、あなた方の配慮が足りないので方々で軋轢が発生してますよ。」
この競技の全国組織(というものが、多分あるでしょうが)関係者の方達の眼に入って欲しいですね。
sutepanda さんコメントありがとうございます。
集団の中には一定の割合で不良品が発生します。それはトレランだけではなく、山屋も同じです。 私にとって昨年の樺避難小屋の事件は今回よりもっと衝撃的で、人に向け熊スプレーを噴射する寸前でした。
余り、マナー、マナーと云うのも無粋ですし、ましてや行政による規制はさらに面倒だし。
(ジジイの単独バリュエーション、今度は私が好きな処へ行けなくなります。)
正直、主催団体は大会の拡大や組織の維持の方が中心で期待が持てません。内心は良識あるランナーが増え、不良品が弾かれれることを期待しています。
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