『エコ』ひいき？

2015年11月17日 08:27未分類全体に公開

徒然なるままに日くらし硯にむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ。
（現代語訳）長期療養中？で山にも行ってへんし、ヒマすぎやさかい、一日中PCに向こて思いつくまま日記とか書いとったら、頭おかしなってけて、妙にエロチックな気分になってくるのんは、私だけやろうか。え？あんただけやて？あちゃー(涙)。

さて、今日は「エコ生活」についての、全く個人的な話を少々。

2013年10月、車が追突されたのをきっかけに車を買い換えようとなったのだが、その際思い切ってハイブリッド車に変えた。おかげでガソリン代はそれまでのほぼほぼ半分になった。毎月通勤だけで約1200キロ、これに買い物や遊び（といっても殆ど山だが）を足すと月に3000キロから走る私にはとても助かる。
次いで2014年7月には家の屋根に太陽電池を設置、「オール電化」にした。こちらでは家の光熱費がほぼタダになった（日照時間の少ない月は赤字、多い月は黒字なので平均で）。
…などと言うと、いいことずくめになりそうだが、車と電化のローンで月々合計5万円ほど払っているので(汗)、向こう数年は事実上の赤字である。

化石燃料（というか石油に限定してもいいが）がいつ枯渇するのかは、数十年説から無尽蔵説まで諸説あるが、仮に数十年なら、今の子供が生きている間には代替エネルギーに移行していなければならないことになる。
私などはとっくにお亡くなりになっているだろうから、全然関係ないのだが、そういう問題ではない。地球人の一人ひとりが「エコ」を意識した生活を心がけなければならない時代になっていると思う。だから私は「事実上の赤字」になってもハイブリ/オール電化を断行した（50％後付け）。
これは「自分一人が選挙に行っても行かなくても世の中変わらない」と言って選挙を棄権する人が多いようだけどそれじゃイカンでしょう、という話に似ている。因みに私は選挙のある日曜日にはたいてい山にいるので、必ず事前投票をしている（役場まで歩いて5分なので助かってる、というのもあるが）。

私事ながらつい先日、姪っ子に子供が生まれて祝ったところだが、心の中では「大変な時代に生まれたのかも」と心配になった。「この子たちは50年後の地球を暮らしやすい状態にキープできるんだろうか」と。
私には子供がいないが、仮にもっと若くて子供を作れる環境にいるとしても、この地球に子供を遺すことにはためらいを感じるだろう。エネルギーの枯渇や地球温暖化その他諸々の難問を抱えるこの地球に…。

なお、私は実験的にだが、一昨冬から「冬に暖房を使わずに」暮らしている。これは意外と厚着をするだけで何とかなるものだと分かった。ただPCを打つときに手が冷たいので薄い手袋をはめている。また死にそうに寒い日はタブーを破って暖房を使うことも（罰則なんてないのでｗ）あるし、車の中で車のヒーターで暖をとって過ごす(笑)夜もある。それか、早く布団に入ってしまうとか(笑)。

参考までに、これからオール電化を考えている方へ：
ガスコンロからＩＨヒーターに切り替わった感想。正直これは料理には向きません(笑)。熱面にフライパンを密着させていないといけないわけで、例えばチャーハンを作るときフライパンを煽ってご飯をひっくり返すアレができないし、そもそも「火」ではないので、焼く/炙る系の料理に必須な「香ばしさ」が出ないのは致命的かも（オーブンも含めての話）。お湯を沸かしたり、煮物なら普通に出来ますが。

参考までに、これからハイブリッド車を考えている方へ：
私の車はトヨタ・アクアで、購入以来走行6万キロの平均燃費は24.5キロ（当然運転の仕方や主に使う道路によっても変わると思います）。普通の車と逆で、高速道路のほうが燃費が落ちます（1割近く？）。またエアコンを多用する季節には燃費が5％ぐらい？落ちます。それとアクアの場合ですが、少しでも製造コストを抑えるためなのか、内装などはチャチいです。それでも結構高めの価格設定なところを見ると、まだまだハイブリッド車は開発コスト/製造コストが販売価格に反映される段階なのだなと思います。

2015-03-30 生まれて初めて上野の桜を観た。

2016-03-30 衝撃の事実！数十年の不覚…

お気に入りした人

人

拍手で応援