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つい先日県境の山にミツマタの群生を鑑賞に行き、「こりゃ凄いわ」とレコに上げた矢先だったので、それはそれはビックリした。ビックリというより、ガッカリに近い。何十年「損して」いたんだ？と。
言い訳としては、なんせ豪邸でねえ、庭も広すぎでねえ。自分の庭なのにまだ未踏の地があるのだ！(笑)。
ちなみに庭の広さだが、3万エーカーほどある（編集部注：1エーカー＝約0.4ヘクタール）。えーかー、よく聞け、3万エーカーだぞ？
はい？ えーかーげんにしろって？
このミツマタ、一体いつから植わっていたのだろう。両親が元気でまだ庭いじりをしていた頃にはあったはずだから、最低でも10数年前、いや、おそらく数十年になるだろう。
私は植物や花に全く興味がなく、しかも休日は遊びまわっていたので、ガーデニングは専ら両親の仕事だった（草むしりだけ手伝わされていたが）。親が70代後半ぐらいからか、色々身体に不都合が出てきて庭いじりをしなくなってからは、私が年に数回草むしりをするだけ（さすがにご近所の目があるので荒れ放題にならないようにはしていた）になった。
そして、かつて咲き誇っていた花々もいつしか姿を消して行っていた。
実は昨年12月、庭の草木がだいぶ増えて大きく繁りすぎ、素人では手に負えなくなったので数万円を投じて伐採・剪定をしてもらったのだが、そのときに「ミツマタはどうします」と聞かれた記憶がある。ミツマタにこんな花が付くとは知らずに「残して下さい」と言った気がする。
自分でなぜそう言ったのかは分からないが、切らないでよかったー！(笑)。
庭いじりは父より母のほうが主体でやっていた。その母は去年他界したが、おそらく空から「切らないで！」と念を送ってくれたのだと思う。
これからは母の形見としてこのミツマタは大事にしていこうと、今更ではあるが思った。
12月の剪定の際、ついでに雑草の刈り取りもしてもらい、庭土はツルツルになっていた。春になり、ボチボチ草も出てきたので、どれ庭の様子でも見てくるか、と庭に出て発見したのがミツマタだった。この前ミツマタ鑑賞登山に行ってなければ今回も間違いなくスルーしていただろう、俺のことだから
にしても、毎春こうやって花を付けていたはずのミツマタ…その存在にさえ気がつかなかったのは、ひとえに草花に無知・無関心すぎなのと、自分の家を守ろうという気概？のなさ。これ以外のなにものでもない
全くお恥ずかしい限りの話でした
写真１：発見されたミツマタ
写真２：少しアップで
写真３：ミツマタの奥には白いツバキのような形の花（これも知らないｗｗ＝その後調査の結果サザンカのよう）
(3月27日撮影)
こんにちは〜♪
ちょっと、ツカ丼さんてば、
マジでウケんですけど〜（ＪＫ風に（笑））
庭にミツマタを発見した時の、ツカ丼さんの驚きぶりを想像して笑ってしまいました
広大なお庭があると、いろいろと大変ですね〜
これからはお山の花々にも、少しは興味をお持ちあれネ
ちなみにうちのダンナさん、やっぱり花にはぜんぜん興味が無かった人ですが、お山を始めてからは、さすがにミズバショウとイワウチワとコマクサくらいは判るようになったみたいですよ
たぶん、ミツマタは判らない…（笑）
黄色鸚哥さん
ちょっと〜、まじビビッたんだけど〜（ＪＫ風に（笑））。この前さ、苦労して山まで登って観にいったミツマタがさ、実は家に咲いてたって、シャレになんなくね？（ＪＫ風に（笑））
あ、ミズバショウとシャクナゲだけは小学生のときから知ってましたよ(笑)。
♪夏がくーれば思い出す・・・水芭蕉の花が咲いている・・・シャクナゲ色に黄昏れる〜♪
という歌がオジサンの小学生の頃はまだ音楽の教科書に載ってましたからね
イワウチワ、イワカガミ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、コマクサ、このあたりはよく聞く（てか、レコでよく見る）ので、名前だけは聞いたことがあります。でも現地行ったら特定できません(笑)。
今年の夏の目標はフラワー・スタディ（フラスタ）だな！
よし、旦那さんと競争だ！（お会いしたとき、二人にクイズ出してみてくださいｗｗ）
花なんて興味ないですから仕方ないですね。
山歩いて、綺麗だから写真撮って、レコUPするために名前調べて。
同じ花も庭で見るのと山で見るのじゃ違いますよ。
ヒグさん
私、もしヤマレコを全然やってないハイカーだったら、おそらく花のことなんか今も全く気にせず、それこそ写真も撮らずに歩いていたと思います。
ヤマレコを始めたのが寒い季節でした。そのうち夏が近づくと、皆さんが花の写真を大量に上げてくるので、「そっか、ここでは山だけじゃなく花の報告までしなきゃいけないんだ、何だかな〜」と思ったものです。で、私も「仕方なく」形だけ花の写真もアップするようになりましたが、風景写真に加えて花の写真まで撮ってるとCTが遅くなるもんなーというジレンマもありました。
その後、レコで花の名前をすらすら書いている人や、花の撮影がプロ並みの人などを見るにつけ、憧れるようになりました。俺もこうなれたらなーと。いかんせん、結局進歩してませんけどね。
結論：得意な方に任せるしかないですね(笑)
またくだらね〜話ししてる( ´Д`)y━･~~と思ったら最後は感動的でウルウルきてもうた(@_@)
ウーヤン
コメサン（コメントサンキューの意）！
くだらねえ〜と思ってくれたのも、ウルってくれたのも、狙いどおり？ なので、ヨッシャです(笑)
感動の日記に びっくりぽん
「ミツマタ」見に行って良かったですね
ヒヨコさん
コメントありがとう！
いやー、ネタでもなく、感動エピソードでもなく、ただただお恥ずかしい話というしかありません。普通ありえないでしょう、こんな間抜けな話
しかも、暮れに業者と「ミツマタの件」で会話しているのに、それさえも、このまえ鑑賞登山した「ミツマタ」と全然結びついていなかったという…
庭で見たときの私の反応：「あれ？ なんか花が咲いているな…あれ？ これどこかで見たことあるぞ？ あ！ミツマタじゃん！！」でした
ミツマタの里にいざなってくれたalgaeさんには大感謝です。
ギャハハハ〜〜
ちょっと、ツカ丼さんてば、
この日記ちょ〜ヤバくネ
マヂ笑うｗｗｗｗ〜〜(JK風）
私の笑いのツボにはまってのっけから激笑
ミツマタ写真見た途端本文も読んでないのに
笑いが止まんネェ〜んですけど
金子みすずさんの詩集をもじれば
「庭のミツマタ目に見えぬ」
「見えぬけれどもあるんだよ」
「見えぬものでもあるんだよ」
ってカ・ン・ジですかね
関心が無ければ目の前にあっても見えません
昔八方尾根でスキーをした時の記憶
目の前の白い白馬三山や五竜が見えてなかった
滑る事にしか気が向いてなかった証拠です
後半の「母の形見」の部分では泣きました(気持ち）
ツカさんにはミツマタは忘れ難い花になったネ！
我が家の庭は3,000坪しかないので
見逃しているものは多分ないと思うけど(笑）
【追記】
丁度70拍手目でした
これで、目出度く「話題の山行記録」にランクインか？
ボクさん
コメント、まぢ(JK風)ありがとうございます！
また、栄光の70拍手、ありがとうございます。たしか「話題の日記」というカテゴリーはなかったと思いますが
そうです、関心がない物は「存在しない」に等しいのです！
八方尾根には10回ぐらい行ってますが、ゲレンデ（と女の子
磐梯山周辺にいくつかあるスキー場は全部制覇していますが、磐梯山ご本体を見た記憶がありません。当時の写真を見たら、そもそも山を写したものがなく、滑っているシーンや集合写真しかありません。天気はピーカンなのに！（かろうじて猪苗代湖の写真がありました）。
今回「発見」したミツマタは、すでに旬を過ぎていたのが惜しまれます。でも咲いているうちに見つけられてよかったです。
花が完全に落ちてから見つけていたら、草むしりのついでとかに、自分で切っていたかもしれませんしね
ギャハハ〜
BOKUTYANNさんのコメに拍手１！
「庭のミツマタ目に見えぬ」
「見えぬけれどもあるんだよ」
「見えぬものでもあるんだよ」 なんと言い得て妙な！
ちなみに最近の私、
「見たくないけどあるんだよ」お腹の贅肉…
妊娠期を除くと、ついに人生最高体重
「マジ、ヤバくねっ？」
キイロさん
追コメント、ありがとうございます。
あれ？ これは横レスってことになるのかな？
金子みすずは、さすが無知な私でも名前だけは知ってます。今度詩集買ってみよっ
過去最高体重ですか。本当のオメデタじゃないことを祈ってます。
お山に行けなくなっちゃうもんね
文学JKをからかって や〜ね<`〜´>
ツカさんとインコさんてば、乙女の詩心をネタにして
陰で私の事バカにしてんかい
でも、こうしてコメントを話題にして会話が広がるんなら
世界平和の為に我慢しなくっちゃ(^_-)-☆
先の引用は金子ミスズさんの「星とたんぽぽ」からです
非破壊検査株式会社のテレビCMで使われていますよ
かく言う私は、ミスズさんの大ファンでございまして
「花と小鳥と鈴と」「日の光」「草の名」などの詩が
大好きな17才(プラス50）の親父乙女なんですのヨ
AB型人間の意外な二面性に驚いた？（●＾o＾●）
ついでながら私も・・・インコさんが
本当のオメデタじゃないことを祈ってます
ツカさんたまには山を離れた文学談義でもどない？
ツカさんこんにちは
庭に未踏の地があるとは‥ｗ
これでもし足腰が悪くなっても毎年ミツマタは見れますね(笑)
ゆかりン
敷地に未踏の地があるような家なら、当分山なんか歩かなくても楽しめるだろうね（笑）
敷地内の移動もヘリでとか（笑）
うーん、山を歩けなくなってもミツマタ見れるとは言っても、
そうなってから何回春を迎えられるのか・・
などと考えると、鬱になります (汗)ww
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