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「友あり遠方よりコシアブラ送り来たる、また楽しからずや」。
Myヤマトモで、スキトモ、ウタトモ（←今後予定）でもあるBOKUさん。TG県UM市に在住でいらっしゃいますが、毎年この時期になると近隣の野山に分け入ってはコシアブラを採集しておられ、てんぷらやパスタに調理されている様子を日記などにアップされています。なんでも、地元では「コシアブラのボク」と畏れられているとの噂（までは聞いたことないですけどね）。
SGW（スーパーゴールデンウィーク）の期間中、山にも行かずヒマをかこっていた私(注) にプレゼントを贈って下さいました。（注：浅間隠山や飛龍山など計画だけはあったが幻に）
「コシアブラがたくさん採れたので送りましょうか」。
「おー、ぜひお願いします！（お手数でなければ）」。
というわけで、さっそく宅配便（冷蔵）にてご恵送賜りました。
私儀、恥ずかしながらコシアブラの存在を数年前ボクさんの日記で初めて知った次第。なんせ 今トレンドの "ボー生き" 人間なもんで、知っている山菜といえばフキとワラビだけという…(笑)
コシアブラで調べたところ、何と「山菜の女王」と称されていると言うではありませんか。世間知らずにも程がありました(恥)
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届いた日の昼食と夕食に、さっそく調理してみました。
初めて食したコシアブラの感想ですが、香りも味も意外とアッサリしていて、雑味やエグみも少なく、セリやヨモギほどクセが強くありません。噛みきりも良く、万人向けな気がします。山菜の女王と呼ばれるのも納得でした。
※いわゆる男メシですからレシピなんて洒落たものはないのですが、一応書いておきます（自己メモ用兼ねる）。
【写真左】
『コシアブラときのこのパスタ風そうめん』
◎具材：
・そうめん100g（昨夏消化しきれず残っていたものを活用ww）
・コシアブラ適量（軽く洗ってハカマを取り、長いものは半分に切る）
・ブナシメジ適量
◎味付け：
・塩コショー適量
・オイスターソース適量（適量ばっかだなww）
・コンソメ（顆粒タイプ）少々（隠し味？）
◎調理：
�，修Δ瓩鵑聾任瓩毎Г如閉名�2分のところ1分弱でよい）、水をよく切っておく（以上は、そうしないと炒めたときベチャベチャ過ぎるのと、麺どうしがくっついて玉になりやすいから）
�△修Δ瓩鵝▲灰轡▲屮蕁△�のこを同時に投入してサラダ油で炒める（時間は適宜）
※食べる際、お好みで刻みネギやかつお節をふりかける
【写真右】
『具だくさんコシアブラの炊き込みご飯』
◎具材：
・お米2合
・水は通常の2合炊きより若干少なめに（後述の煮汁と具材の水分があるから）
・コシアブラ適量（軽く洗ってハカマを取り、適当に刻む）
・ブナシメジ適量
・タケノコ適量（ズルしてパック売りの調理済みのものを使用）（切り方適当）
・ニンジン適量（切り方適当）
・鶏ムネ肉100g
◎調理：
�．灰轡▲屮蕕鮠潴�、酒、砂糖で適宜煮つける（時間は適宜）
�⊆僂燭薀灰轡▲屮蕕伴兔舛鯤�けておく
��その煮汁（適量=150ccぐらい？）を加えた水で、コシアブラ以外の具材を乗せてご飯を炊く
�た罎�あがりに煮付けたコシアブラを混ぜ込む
※食べる際、お好みで刻みネギやかつお節をふりかける
※おかずを付けるなら鶏のから揚げなどが吉
以上は、ボクさんがわざわざ添えてくださった「コシアブラ色々な調理法」を自己流でアレンジしたものです。
※コシアブラと言えば天婦羅、でしょうが、基本私は天婦羅を作らないんです（理由は、揚げ物は常にお惣菜で買うので、たまに揚げ物をして油を大量に使っても次に使うまでに古くなって捨てるしかなく、もったいないから）。
tsukadonさん こんばんは
コシアブラ普及協会幹事として日記で宣伝してもらい恐縮です
山に行けない手持無沙汰な時間つぶしの一助になれば幸いです
えっ！山に行かなくたってやる事は沢山あるって?
日記の写真を見て食べてみたいと思った方は大勢いるでしょうね
そして，ツカさんってjokeだけじゃなく料理もうまいんだと思った人も
数年にわたり気にされていたので
先ずは「百聞は一見に如かず」・・・
ご確認いただけて幸いでした
ボクさん
この度は貴重な収穫をたくさん分けていただきありがとうございました。お手数もおかけしました。
仕事から解放（ひとまず）された身として、時間がたっぷりあるのは良いのですが、逆に怠け者になりがちです。極力そうならないよう、「今日はあれとあれをしよう」などと小さな目標を立てる毎日です。
そんな中、コシアブラという珍しいお品を送って頂いたので、良い「アルバイト」をさせてもらいました。
山のほう、計画だけは何度も立てているんですよ。しかし直前になると、「別にいつでも行けるしな、またにしよう」となってしまいます。
当日になって、これじゃ足が劣化するなと、急遽昼過ぎに家を出て、ジモテイに行ったりしてます。
料理のほうは、実物は写真よりもっといい加減なものですよ。
写真左のそうめんは、いいアイデアかと思いましたが、食べたらイマイチでした(笑)
でも炊き込みご飯のほうは、我ながら秀作でした！
また近々山でご一緒しましょう。
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