これはびっくり！ 筑波山麓で俺の車がGoogle Street View に"単独出演"している！

Googleの「ストリート・ビュー」(以下GSV) は大変なスグレモノだと思う。よくこんなもん作ったよな、考えたやつエライ！と。
それにしてもこの日本中何万キロを隈なく撮影して移動する労を考えたら、並大抵のことではないだろうと、感心するより心配になってしまう。

数年前、GSVにドハマリして毎日のように数時間覗いていた時期があった。
なんせ日本中いたる所、「瞬時に」観光・見物・確認が出来てしまうのだから、楽しくなかろうはずがない。各地の有名な観光地から、むかし住んでいた家・アパート、通っていた学校、会社まで… 。もちろん今の住まいも。
「おー！ ここに住んでたんだ、懐かしいなぁ」と目頭が熱くなったことも一度ならず。逆に昔とすっかり様子が変わっていて残念なときも多いのだが。
事件・事故の現場を見に行くのもよくやっていた（←単なる不謹慎なヤジウマっすね）。
最近では、登山口に行くアクセス道路を確認するのに利用することも。

さて、つい最近のことだが、久しぶりにGSVを見に行き、「そう言えばこのエリアはあまり見たことがないな」という場所をいろいろ"散策"していた。
するとびっくり仰天！ 何と、筑波山の登山口で私の車がポツンと1台で写り込んでいるではないか！
車のナンバーにモザイクがかかっているので100％確定とまでは言えないが、車の車種、色・姿、撮影年月、撮影時刻、撮影地点などあらゆる状況・条件から推定するに、まず99.99％我が車で間違いない。

で、件の映像は、2014年4月（GSV画面に記された撮影時期）の筑波山「椎尾山薬王院」登山口付近でのもの。
そもそもよくぞこんな山の中まで撮影車が入ったなあ！
撮影日現在、まだヤマレコに山行記録を載せ始める前だったからレコはない（惜しいことにこれの次の筑波山からレコ開始）。しかしＰＣの写真ファイルから検索したところ2014年4月20日に確かにその登山口から筑波山に登っている（残念なことに駐車場の様子を写した写真はなかった）。
当時その登山口が気に入っていて、よく登っていたのだ。よくやっていたパターンは「昼過ぎから登って4時〜5時に下山」というやつで、勢い、「下山したら駐車場に残っているのは俺の車だけ」という状況も多々あった。
今回のGSVの映像は「影」の角度からして午後4時ぐらいだと思われるが、まさに「残りは俺の車だけ」パターン。どう見ても俺のじゃん！と画像に釘づけになりながら、思わずニヤけてしまった。
恐らくこんな場所にわざわざ画像更新のため費用をかけて再度撮影に行くことはまずないだろう。てことは、半永久的に俺の車がGSV上に...？

写真左 GSVに写ったマイカー
写真中 同上
写真右 満車のときの同じＰの様子