女子ゴルフの渋野日向子選手(以下渋野)、大変な偉業を成し遂げましたね。テレビでナマ中継を見ていました。
渋野がラウンド中に食べていた「タラタラしてんじゃね〜よスティック」が早速話題になり、製造元は大騒ぎになっている由。
こりゃ私も是非あやかって同お菓子を山に持っていかなくては!と思いました。いつも山をタラタラ歩いている私にもピッタリ!(笑)。
現在は品薄で、すぐには買えそうにないのが残念ですが…。
それと彼女がかぶっていた「ping」の帽子も話題になっているそう。
そこで、頭にはpingの帽子、口には「タラタラ」(笑)。山頂でこれを決めればさぞかしバエルだろうなあ。
と、究極のミーハー計画を立てる私でした(笑)
あ、お断りしておきますが、私はゴルフというものを人生で一度もプレイしたことがありませんし、普段も殆ど興味がないんです。
そんな私が今回は真夜中に、固唾を飲んでライブ中継を見守りました。それはなぜか?
今までなら、仮に日本人が最終日を上位で迎えても、「どうせ大叩きして大幅に順位落とすんだろ」と、プレッシャーに弱い日本選手を見くびっていました。現に樋口久子以来42年間、誰が挑戦してもメジャー優勝をしていませんから、その「判断」は正しかったわけです(そもそも朝までゴルフを見るという発想が私にありませんでしたが)。
しかし今回の渋野の2日目・3日目を見るにつけ、「この人、プレッシャーとは無縁らしい、これはとんでもないことをやってのけるな」と確信できたのです。
そんなことから中継を見ることにしたのですが…
結果、歴史的な快挙の瞬間をこの目で見ることができたので、私の予想(確信)は「大当たり」でした。
優勝を決めるパットが入った瞬間は、思わず「ヨッシャー」と叫んで一人ガッツポーズをしていました(恥)。
今まで私がスポーツ中継を見て「ヨッシャ」と叫ぶとすれば、プロ野球(ひいきチームの応援時)か、テニス(日本の有力選手が出場する試合)だけでした(五輪は別)。
私が「ゴルフでヨッシャ」なんて絶対ありえないことです。
渋野はただ強いだけじゃなく、報道されているとおりキャラクターが良いですね。何の屈託もないというか…。少なくとも大坂なおみよりは絶対性格が良いです(笑)。
私は元来テニスファンだし自分でもプレーをするので、通常はもちろん「テニスびいき」です。大坂が全米・全豪で優勝したときも当然大興奮でした。
ただ、「大坂は日本語殆どしゃべれないしなぁ、マインドは米国人だし、そもそも体型や身体能力からして日本人と違うし…」と、正直、100%手放しで歓喜していたかというと、何か違うんだよなって気がしていました(=差別的な意図はありませんし、大阪選手の偉業に難癖をつけるつもりは毛頭ありません)。
そこへ行くと今回の渋野の快挙は「純日本人」なだけに、「本当に凄いことだなあ」感もひとしおな気がします。
渋野の今後にも注目です。
わ、まだ20歳か! って、つい最近じゃん、生まれたの!(笑)(←数年前の記憶と20年前の記憶がもはやごっちゃになっているジイサン)
ツカさん まいどぉ〜〜
「タラタラしてんじゃね〜よ」ネーミングセンスが最高です!
最初に知った時は大受けしましたよ
ゴルフは自分がやったスポーツの中で一番上達した感が無かったスポーツ
一応数年で100を切るくらいまでは行きましたが・・・
自分より全然飛ばない爺さんにスコアで負けるのが悔しくてやめました
※スカッと遠くまで飛べばそれで満足するゴルファーでした
愛国主義者の私はどんなスポーツでも日本人が勝つと「よっしゃ〜〜」です
昔の日本人は土壇場に弱い選手ばかりでしたが
今時の若い選手は土壇場や注目度やプレッシャーがパワーになるみたい
2020 TOKYOが楽しみですね
ボクさん
このような「スキマ」日記にまでコメントを頂戴し、恐縮しています。
浅間山の噴火とか、雲取山で遭難した女性が7日目に救出とか、山関係の話題でいろいろ語りたいこともありますが、それはまたにして、と…。
「タラタラしてんじゃね〜よ」という製品名を聞いて真っ先に気になったのは、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」の有名なキメ台詞、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」との「どっちが先」問題です。
もしお菓子が後なら、同製品はチコちゃんからの「パクリ」と思えてしまうので…。
それはともかく、NHKが今度チコちゃんの番組の中で「ボーッと…」のところをアレンジして「タラタラしてんじゃねーよ」なんてやってくれたら、こりゃ受けるぞー、なんて思ったりしてます。
でもそこまでNHKは柔軟じゃないでしょうね。一企業の製品名の宣伝になるし。
へえ、ゴルフやってらしたんですか! それは初耳かも。
ゴルフって、まず「100を切る」ことが最初の大目標になるようですが、数年でその段階をクリアされたのはさすがでしたね!
私はゴルフ経験、実は皆無ではないんです。
あるとき家の近くに「打ちっぱなし」が出来たんです(私が26か27のとき)。当時ゴルフに凝っていた私の父に半ば強制的に連れていかれましてね。クラブの握り方からスイングまで一通り指南してくれたんですが… 自分の「素質のなさ」加減に自分で呆れてしまい(笑)、その1回でやめました。
他にスキーやテニスを一生懸命やっていたので、それらを差し置いてまでやろうとは思わなかった、というのもありましたが。
《昔の日本人は土壇場に弱い選手ばかりでしたが 今時の若い選手は土壇場や注目度やプレッシャーがパワーに》
そういう意味では、日本選手も昔にくらべメンタルが強くなった気はしますね。
ピョンチャン五輪なんか見ても、「期待どおり」(期待以上?) のメダルを獲るケースが多かったですもん。
カーリング娘なんか見ても、プレッシャーに潰されるどころか「試合を楽しんでる」ように見えました。今回の渋野の「モグモグタイム」なんかも、カー娘と同じ匂いがしました。
《2020 TOKYOが楽しみですね》
はい全くそのとおり。すでにワクワクが始まっています。
ただ、水泳だけはピンチかもです。この前の世界水泳を見ていると、池江、萩野の不在の影響もあって、一気に選手層が薄くなった感がありました。
五輪では瀬戸以外はノー・メダルの危機かも、と思うほどです。
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