出会いは突然やってきました。予想外のタイミングだったので、気が動転、頭が真っ白に。
言おうと思っていたこと、聞きたかったこと、全部飛びました(笑)。
グレートトラバース・田中ヨーキ君がいよいよ我が地元、筑波山に降臨ということで、ミーハー人間の私は2、3日前からそわそわしっぱなし。
本来なら山頂で待ち受けたいところでしたが、仕事のため断念。
そこで、せめて平地を進んでいるところをキャッチアップしようと・・。
もちろん、先を急いでいるでしょうから、歩いて(走って)いるところに会ったら、車の窓から「頑張ってください!」と声をかけるだけにするつもりでした。
今朝早くからHPで「現在地」をチェックしながら、我が自宅に最接近(直線距離15kmくらい)しようかというタイミングでマイカーに乗り込み、追跡開始。
ストーカーみたいですが(笑)、熱心なサポーターということに免じてお許しを。
スマホとカーナビを駆使して、「今この辺かな」と当たりをつけるも、なかなか発見に至りません。表示される「現在地」もそこまで正確ではないようです。
そうこうしているうち、仕事に行く時間も迫り、
「あきらめるしかないか、ま、ニアミスまでは行ってるはずだから、いっか」。
無理に納得して、常総市のとあるコンビニへ(この時点で午前9時15分)。実は朝飯も食わずに「追っかけ」をしていたため、サンドイッチでも買おうと。
コンビニの駐車場に車を入れたところ、な、なんと目の前にご本人が!
コンビニの外壁を背に、座ってお食事中でした。
舞い上がった私は、食事の邪魔になることも考慮せず、
「田中・・ようきさん、ですよね」と声をかけると
「あ、はい」
「私ずっと応援している者です」
彼は食事の途中を「襲撃」(ごめんなさい!)されて一瞬当惑したようでしたが、次の瞬間すっくと立ち上がり、帽子をとって、「初めまして」と挨拶、握手をしてくれました。
礼儀正しい好青年という印象でした。
身長は180センチを超えているでしょうか、アスリートのオーラがぷんぷんします。
「背が高いんですね」
「あー、テレビだと小さく見えるみたいで、よく言われます」
こんなどうでもいい会話に時間をとってしまいました(笑)。
あとは「これからも身体に気を付けて頑張ってください、最後まで応援してます」とベタなことを言うのが精一杯。
写真を撮らせてくださいと頼むのもすっかり忘れていました。
彼の偉大なチャレンジ200日の中の、ほんの1分半だけ、自分も「参加」した気に(勝手に)なったりして、良い記念になりました。
ヨーキ君、今日はお邪魔しました。
猛暑になっていますので、気をつけて頑張ってくださいね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する