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2019年07月20日 19:25未分類全体に公開

「かるた甲子園」、第41回 全国高等学校「小倉百人一首かるた選手権大会」応援!

 地元の大津市「近江神宮」一帯で、毎年開催されている「かるた甲子園」こと、全国高等学校「小倉百人一首かるた選手権」の応援に行ってきました。第1回大会は、たったの8校だった参加校も、近年のかるた人気の上昇とともに増え続けて、第41回を数える本年は、各地区の団体戦予選を通過し大会にコマを進めたのは、61校の精鋭でした。(注、全国47都道府県の内、高知県のみエントリー無し。 確か「まんが甲子園」は、高知県が開催地のはず! 「かるた大会」へのエントリー校も、出て来て欲しい!)
 本日(7月20日)が団体戦で、明日(7月21日)は個人戦が行われます。個人戦には、約2,400名のエントリーがあったそうです。
 私も近くに居ながら、メーン会場の「近江勧学館」で応援するのは、初めてです。タイミングよく、団体・2回戦の始まる前に会場内に入る事が出来ました。テレビニュースや映画で見たことのある場所です。すでに役員・選手は席につき、「かるた」が配布されて、選手の「かるた覚え(念入りな、かるた位置の把握)」が始まっていました。徐々に会場内に緊張感が、高まって行きます。
 団体戦が始まりました。1チーム5名の2校が対戦して、勝ち上がって行くトーナメント戦です。この会場の8チームは、いずれも先程の1回戦を制した精鋭ぞろいです。読み手が「下の句」から、次の「上の句」の1〜2音を発したとたん、選手の利き手が「かるた」目指して飛んで行きます。読み上げられるたびに、畳上の格闘技が熱を帯びて行きます。1時間を経過した頃、4チーム(4校)の勝利が確定しました。私は見ていただけなのに、変に力が入り疲れました。
 「近江勧学館」の会場から、近江神宮の広い境内に出て来ました。境内の各所では、試合前、試合後の各チームのメンバーが集まり、悲喜こもごもの光景が見られました。いつもは静かな近江神宮の森も、今日と明日は高校生の若いパワーが溢れています。まだ梅雨があけきらず、家に籠ったままの私も、「少しはこのパワーを見習って、出かけなければ!」。
 
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