我が家のアイドル、「○（まる）ちゃん」の近況報告！

　我が家のアイドル「○（まる）ちゃん」が、信楽の山奥から赴任してきて、5月5日で4年目を迎えました。当初は不慣れな生活に戸惑ったようですが、持って生まれた「天然的な明るさ」を適宜に発揮して、近隣の「人間社会のしきたり」や、「飼い犬、飼い猫、ネズミ、鳶（トンビ）、カラス、スズメ、カエル」等の生息範囲や「縄張りと、力関係」も徐々に体験して、支障なく暮らせるようになりました。
　名前の「○ちゃん」の云われは、私が名前を尋ねた時、まだ言葉が話せなくて、顔面をぐるっと回して大きな円を描き「ミィー」と鳴いたからです。そのとき体現した大きな円から、「円」＝「丸」＝「○」と理解しました。なぜ、「丸」でなく「〇」にしたかと言うと、「〇」でしか表せない「顔つき・容貌」であるからです。
　さて、「〇ちゃん」の近況ですが、世界的なコロナウィルス流行にも負けず、「健康に気を付け、規則正しい生活？」を送っています。勤務中は、しっかりと「マスク」をつけています。「マスク」をつけ始めた頃は、「忍者」になったみたいと喜んでいました。
　最近は、勝手に「テレワーク」にしますと云って、リビングにある「玄関モニターテレビ」前に椅子を置き、玄関前から室内勤務に変りました。楽なことは自然と覚える様で、今日は「玄関モニターテレビ」の子機を持ってきて、茶の間で転がってテレビを見ています。ほとんど使用しない私のスマホも、「〇ちゃん」の手元にありました。時々寝息が聞こえます。「一言文句を言ってやろうと、思うのですが！」　可愛い寝顔を見ていると、怒りが失せてしまいます。
　「〇ちゃん」も私も、「平穏的な生活の中に、夢を求める天然的な性格の様です」。「何か、つける薬。直す薬は、ないのでしょうか?」。
　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、近況でした。