自然界は、「恋の季節」です。

　今朝も小鳥たちの「さえずり」で、目を覚ましました。朝食を食べながら、新聞に目を通している時でも、「さえずり」が途絶える事がありません。その時、眠っていた私の頭がやっと動き始めました。「そうだ！　自然界は、恋の季節の真っ最中だ！」庭に飛び出し、草を引く格好をしながら（もちろん、雑草もたくさん引きました。）、小鳥たちがどこで鳴いているのか、探してみました。住宅地なので、立木は多くありません。そっと見渡すと、屋根の上、テレビアンテナの上、電線の上等、各小鳥たちの「テリトリー（縄張り）」内から、外部に向って「精いっぱい!、さえずって」いました。
　季節は巡り、春から初夏に入りました。「私達が自由に外出でき、自然に触れられるのは、何時の事でしょうか？」。