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畑の中を、餌探ししながら移動して来たようです。「いや! 朝の挨拶に来てくれたのかな?」
親鳥が左右に分かれて、3羽の雛を見守っていました。しばらくすると2羽の雛が疲れたのか、左側にいた親鳥の足元に擦り寄って来ました。すると親鳥は2羽の雛を足元に招き入れて翼で包み込み、抱卵体勢でしゃがみ込みました。この状況を見て、ある程度雛が成長するまでは、このような体勢で雛を守ることが判明しました。雛たちは、一昨夜も昨夜も親鳥の翼の中で、安心して眠れただろうと想像できます。
そしてまた、新しい状況を眼にすることが出来ました。元気に歩き回っていた残りの雛も疲れたのか、右側にいた親鳥に擦り寄りました。するとその親鳥も足元に招き入れて、抱卵体勢に入りました。これで、ケリのつがいは雌雄を問わず、抱卵体勢をとることが再度確認できました。
「早起きは、三文の徳!」 正にその通りです。
今日も、ケリ・ファミリー賑やかです。「今夜から雨、負けずに育って下さい。」
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