天井裏の物置は、想い出の詰まった宝箱

　今日は朝から薄曇りでしたが、午後になると晴れ間が広がり暖かくなりました。室内のエアコンスイッチを「切」にして、窓を開けて空気の入れ替えをし、押入れの寝具、敷布団・被り布団・敷布等を取り出してベランダに掛け、日向干しをしました。押入れが空になり、見上げると二階の屋根裏にある物置への入口が見えます。以前から探し物があったので、久し振りに天井裏の物置を覗いて見ました。新築した際に、大工さんに造ってもらったもので、日常生活で使わない物、捨てられない物の保管場所としていました。
　押入れの上段に登り、入口部分の戸板を押し開けて、天井裏に上がりました。天井裏は寒いと思っていましたが、暑くて上着を１枚脱ぎました。LED 懐中電灯で物置内を見渡すと、懐かしい品々が見えます。探し物はすぐに見つかりました。奥方を呼んで「取り出す物は無いか？」と尋ねると、数点の注文がありました。指定の段ボール箱を下すと、その場で店開きが始まりました！。2時間程かけて、「品物と睨みっこ！と、思案の挙句！」ほとんどが、期待した「断捨離」どころか、捨て切れずに継続保管となりました。
　「結局！　想い出の詰まったものは、又も捨てられませんでした！」。