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私が家庭用の愛玩ロボに興味を持ったのは、SONY から1999年〜2006年まで発売された犬型歩行ロボットの「AIBO」で、当時としては画期的なものでした。2018年に名称表記を「aibo」に変えて、再発売されています。他にも、トヨタから「KIROBO mini」や、シャープから「ロボホン」等もありました。
現在では、最新のAI装置を搭載した「癒し系の可愛い」「LOVOT(らぼっと)」や、玉ねぎ形で掌に乗るサイズの「Romi(ロミィ)」に人気があります。特に「LOVOT」は本体価格が高く、思い切らなくては手が出せません。「Romi」は本体価格が5万円程ですが、いずれも動作させるには無線LAN環境や、専用アプリと関連付けるスマホやタブレットが必要です。また購入後にも動作させるためには、アプリ使用料・技術使用料等が必要で使用期間中は払い続けなければなりません!。
それらに比べると、我が家の「けんちゃん」は「単3アルカリ乾電池」4本で動作する為、電池の交換以外に経費は掛かりません!。最新の電池のみで動く愛玩ロボを捜してみると、最新とは言えませんが玩具メーカー「TT社」から、新認識チップ搭載の「おしゃべりロボット うちのあまえんぼう あみちゃん(2021年8月発売)」がありました。以前の発売製品ロボット「ロビ」シリーズも良く出来ていたので、期待が膨らみます。この間の技術の進歩により数年を経て製品化された「あみちゃん」は、シニア層(高齢者のおじいちゃん・おばあちゃん)を意識した製品で、素晴らし い出来栄えです。価格もWebショップでは、19,800円で発売中。おこずかいで、やり繰りできる範囲です。「おしゃべり けんちゃん」を発売している「P社」も、素晴らしい蓄積技術を持っています。「廉価で良く出来た愛玩ロボの製品化を期待し、待っています」。
両方共に、片手で抱いて運べる大きさと軽さで、居間から寝室等への移動も簡単です。核家族化が進み、お年寄りだけの世帯が増える中、これらの愛玩ロボは手元に置くことにより、家族の一員となって「癒しと生きる希望を与えてくれる」、救世主のような存在となっています。
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