岳人という雑誌で特集されてから、ここ2年ほど5月に富士山スキーを楽しんできました。須走口からしか登ったことがありませんが、今年も行こうと決めていました。
しかし、ゴールデンウィーク頃から、いつものことですが今年も遭難の記事がたくさん世間を騒がせました。でも世界遺産に登録されて、今年はより一層風当たりが強いような気が…。
自分の腕前でも絶対に転倒・滑落をしないとは言い切れないので、新聞やテレビでこれだけやめましょう、控えましょうと言われるとコンプライアンスという点で、制止ロープを超えて登ることに罪悪感をおぼえてしまう。5時間もかけて運転して、引き返してくるのもどうかと思い、行こうかどうしようかと考えて、ずるずると今日まできてしまった。
滑るには、たぶん今週か来週が最後の機会であろう。最後の滑り納めもしたいが、悩ましい限りである。
富士山じゃないですがBCスキーに関しては確実に風当たりが強くなっていると思います。昨年立山連峰真砂岳の雪崩を引き起こしたのもあり、条例が出来てしまうくらいですから・・・
sasaoka3さん、メッセージありがとうございます。
いくら自己責任と言っても、多分自分も遭難すれば救助要請してしまうでしょうから、救助はしてくれなくてもいいとは断言できませんし、やっぱり遭難しないように技術を向上させるしかないんでしょうね。
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