JR西日本の城端線と氷見線が第3セクターのあいの風とやま鉄道に移管されることが決定しました。
城端線・氷見線 あいの風とやま鉄道が経営引き継ぐ NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20231024/3060014706.html
城端線と氷見線はどちらも高岡駅を起点とした路線で非電化ローカル線です。
輸送密度は両方とも2000人台でJRが見直しの対象とした2000人を超えていますが多いとは言えません。
北陸新幹線の開業で在来線の離れ小島となってしまったのも影響してそうです。
離れ小島といえば、高山本線や大糸線の西日本区間も心配です。
七尾線は以前電化の交換条件で末端区間をのと鉄道に移管した経緯があり、特急も走る観光路線なので残るでしょうか?
敦賀まで延びた時の越美北線も気になります。
でも長閑なんて言えるのは旅人の感覚で、住んでる人にとってはクルマがあれば電車は要らないとか、いろいろな思惑があるのでしょうね。
城端にはアニメ制作会社があるのですね。
城端線・氷見線は富山港線みたいにLRT(軽快電車)化の話もありましたが第3セクター化で新車導入するようですね。
世界的に見てもローカル鉄道は税金から補助を受けている所が多いので公共交通に対する住民の理解が大事ですね。
お邪魔します。
高山本線は、かつて急行「のりくら」で完乗した由緒正しい線区。
しかも国鉄時代真っ先に全線CTC化されたし、落石防護柵工など対策も屈指の設備を誇る。
道床も軌道も高山から先はなんとなく疎かぽいし、それでも東海道新幹線で得た利益の恩恵を被るJR東海北端の猪谷駅まではなんとか本線としての面目を保っていますよね。
岐阜〜下麻生なんて110km/hで通過できる高速Y字分岐だしね。
最近はHC85系とかいって、電車運転士免許で運転できる「電車」が走っているし。
ところが、JR西日本区間になるとΣ( ̄ロ ̄lll)ヒドイ。
道床も軌道も駅上屋も。
富山駅なんて三セク駅にお邪魔する間借り状態。
猪谷〜富山はJR東海に売却すればいいのにと思っています(;^_^A
いやぁ、東海は古川から北も要らぬと思っていたりして。。。
長々と失礼いたしました。
高山本線は国鉄時代に電化工事が着工され、のちに凍結されましたが今もその時の架線柱が一部に残ってるそうです。
北陸新幹線が出来て東京や大阪から高山に行くのに富山経由のルートが便利になりました。
しかし東海としては東海道新幹線経由の方が自社の収入が多くなるので高山〜富山間に力は入れないでしょう。
公共交通を活用してコンパクトシティ化を進めている富山市は市内の高山本線の試験増発や新駅の設置なども行っているので富山市内は残るかも知れません。
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