カテゴリー「山の本」の日記リスト
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2025年 08月 03日 23:22山の本
最近のガイドブックは宿や店等の情報が多く実用的ですが昔のガイドブックは旅情をかき立てるようなものが多く、読み物としても楽しめるものが多かったと思います。
なかでもこの本は個性的でした。
西丸震哉氏(1923-2012)は最近の若い人は知らないかも知れませんが、農林水産省の官僚で食生態学者・登山家
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2025年 05月 25日 06:19山の本
毎月買っていた鉄道雑誌が休刊になったので、これまで時々買っていた鉄道雑誌を買おうと思ったのですが、この雑誌には楽天マガジン等のサブスクでも読めるとのことで試しに31日間無料体験に登録しました。
このサービスでは鉄道雑誌以外にも沢山の雑誌が読めます。
山岳雑誌でも「山と溪谷」・「PEAKS」・「ランド
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2024年 11月 28日 12:00山の本レビュー(書籍)
御池岳は鈴鹿の最高峰でカルスト地形の大きな山頂台地(テーブルランド)を持つ山です。
この山には多くの池がありますが、その池に魅せられたのが著者です。
著者は2008年に亡くなられましたが、教育学者で愛知県立大学助教授・愛知県立女子短期大学教授等をされていました。
当時の御池岳は鹿の食害が問題になる前
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2024年 08月 03日 13:07山の本レビュー(書籍)
今年の芥川賞を受賞した松永K三蔵「バリ山行」を読みました。
読みやすい文章で山行について書かれてるせいか、3時間くらいで読み終わりました。
この小説の一番のテーマは「最大の危機とは何か」だと思いますが、深い問題で簡単に答えは出せないのでここでは触れないでおきます。
最近の小説だけに登山アプリ、特にヤ
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