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値上げ幅は昨年平均17.2%の値上げを行った近鉄よりは低いですが、電車特定区間や山手線内の運賃が幹線に統合されるので区間によってはかなり上がります。
東京〜新宿間は現行の210円が260円になります。
定期運賃の割引率は下がりますが、幹線の通学定期運賃は据え置きです。
通学定期は私鉄に比べて割高というのがあるのかも知れません。
東京近郊区間では大幅に値上げになりますが、遠距離運賃は値上げ率は低いです。
飛行機や高速バスとの競争のためでしょうか?
JR東海道新幹線と並行する東海道本線東日本区間は運賃が変わるので、これまで同一路線とみなしていたのが別線になります。
山陽新幹線の新下関〜博多間と同じです。
物価上昇率が今とは違いますが、国鉄時代には50%の大幅値上げを行った事もあります。その後はほぼ毎年運賃値上げしていました。
しかし国鉄がJRになる前年の1986年に値上げしてからは基本的な値上げはありませんでした。
今後他のJR他社が値上げに追随するのかが気になります。
JRの運賃計算がまたややこしくなります。
運賃改定の申請について[PDF/12758KB]
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20241206_ho02.pdf
JR東日本の運賃改定「電車特定区間」「山手線内」は「幹線」に統合 | マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20241206-3079449/
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