登山口を間違えるは職務質問されるは！

タイトルは「大失敗の巻」というのが正しいかも・・・・

みゆき台から三石山へ上がろうと写真１を上がりますが既に上がり口を間違えています
もう少し先に幅広でアスファルト敷かれた道を上がるのが正解
で、写真２は上がり口手前に在った犬かもしれないがそれなりの大きさの頭蓋骨を見付けて、「大峯奥駈道に負けないくらいやるな！」などという意味不明な言葉を口走っていました
写真３のパトカーは何かというとここで職務質問されました
坂道を上がっている時、マイカーの後ろに一台が来たなと気配では感じていたが振り向かなかった
クルマが移動したようなので見てみるとパトカーだった
路駐地は駐車禁止区域ではないので気にもせず、そのまま上がっても良かったんだが窓を開けて「ちょっとお話しいいですか？」と声掛けされたのでいったん戻りました
まあ内容的には「ハイキングですか」「どこまで」「路駐は構いませんが車上荒らしに気を付けて」「施錠は大丈夫ですかと」と
「特に意味はありませんが免許証か何かありますか」ときたがザックに入れてあり降ろしてまで出す必要も無かろうと「いや奥に入れたから」とやんわり拒否
「お名前は」「生年月日は」「住所は」「電話番号は」と矢継ぎ早に訪ねてくるが、特に拒否もせずすらすら答えます
まあ向こうさん曰く「ガラスでも割られてたら連絡しますので」とは言っているが、公務執行上のお決まりコースかと感じた
また車のナンバーから私の正体はすぐに判るんだろうけど、あえて本人（わたし）の口から言わせようとする手段が上手いですね
GPSあるので道迷いしても確実に戻れることや、他人所有の山を歩いていて事故が起きたら迷惑を掛けてしまうことへの憂慮は心得ているつもりですなどはこちらから告げました
めったに警察官と会話なんてしないが流暢に話し込んだ感じです
で、別れて上がりましたがすぐに畑のようなところに突き当たり、先へ進めないことが判明したので戻ります
結局、そのままもう山歩きは止めようとなり帰宅しました

歩く前にいろんな障害（出発時刻が遅い・職務質問で時間を割かれた）があるとなんか気力が削がれる思いとなりますね
嫌な思いではないが、自身からモーションしたものでないことに手を煩わすのは納得いかんという感じ
なので、明日再度上がろうかとも思うがまたパトカー来たら、まだ下山していないんじゃないかなんて思われないかというのが気に掛かる
なので行先は替えるか？　どうする？？