これは,学術的より体感で覚えるとよいことです。
事象がいろいろ組み合わさり事故になります。
原因ではないことに注意してください。
逆に言えば事象を起こさない対策を実施すると
とても安全に登れます。
◆原因(考えればわかります)◆
大体3から5個くらいが組み合わさり事故が起きる原因に育ちます。
●異常時を起こす事象●
酸素不足(高山病)
水不足
低・高体温
意識障害
エネルギー不足
筋力・持久力不足
孤独の耐性
集中力
思考力
根気
異常時と通常時は山の断面図と一緒で麓とピークと
森林限界(意識障害の境界)山を超すと崖でその先は死神様のパラダイス。
★直接的な事故原因★
転倒・滑落
物なくし(眼鏡・手袋・帽子)からの道迷い
意識障害を起こすかなり手前で引き返せればOK。
理論は簡単。自分の異常を検出し撤退(判断とビバークなどリカバリープランは)
は難しい。
意識障害を起こす前から幻覚・ふらつき・躓きは発生します。
本人は認めないでしょうけれd。
ハードな山をやりたいならこの限界を少しづつ限界値を上げる訓練
が必要です。
上述の勉強は,下界で実施しましょう。
風呂さえあれば,低体温も熱中症もすぐ回復できます。
自分の限界を知れば全然怖くないです。
他人を連れてくと観察するヘルプするという面倒も引き受けるので
大変ですよ。ツアー登山は私は反対です。
ガイド1に対して3名までしかハードな山は面倒見れないでしょうから。
おわり
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