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元旦に奥多摩の「雲取山」へ登って以来、いつもの本格的 未踏山行きが出来
なかったが、それと共に趣味人倶楽部もすっかりご無沙汰してしまった。
久し振りに、プチロッククライミングの真似ごとで 六甲山系の荒地山へ出か
けた。鷹尾山経由の尾根道から、荒地山頂上約１Ｋm近くの岩稜地帯を、四つん
這いで岩梯子や七右衛門�堯焚虻�岩）を登り、テーブルロック（約10畳）で眺望
を楽しめた。
本日の楽しみは阪神大震災でこの荒地山から、数百メートル転げ落ちた 500ｔの
ナマズ石の探索コースを芦屋川沿いに下った。
＜コース＞
阪急芦屋川駅…岩座ノ滝、分岐…登山口…▲鷹尾山…P327m…岩稜帯
…岩梯子…七右衛門�堯焚虻�岩）…テーブルロック…芦屋ゲート分岐…
▲荒地山…芦屋ゲート分岐…芦屋ゲート（芦有ドライブウェイ）…山腹山道
…芦有ドライブウェイ、U路中、山道…弁天岩…ナマズ石…山腹山道（芦屋川
右岸側）…芦屋川桜並木道…阪急芦屋川駅 休憩含む約 5時間
山頂には、日曜日とあって多くの登山者で賑わう、食事休憩していると茶プチの
野良猫がニャア〜と近づいてくる。六甲山系は野良猫とイノシシが人懐こく、
ウロウロしているので驚く。
そして、芦屋ゲートから芦屋川に沿って下るが 小さな渓を 5〜6回まいてアップ
ダウンが続く、しかし渓谷山腹沿いなので渓流の音も爽やかに、クネクネ小道は
ハイキングの様だ。途中親子連れやソロの登山者数人と行き違った。
やがて芦屋のマンション群が見えだして開けた住宅街に辿りつき、流石にほっと
一息つき 心地良い疲れを感じた。
＜4月16日の写真＞
https://smcb.jp/albums/3790777
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