好天気に恵まれた。
今回、出発の一週間前「アルペンムードの漂う岩稜と奇岩巨石の旅」のキャッチ
フレーズに誘われ、又 潜在願望とも相まってこのツアーに申し込んだ。
6月16日(金)夜行バスで出発、 6月17日金峰山往複、 6月18日瑞牆山往複と
少しハードだが34名の応募者は、元気に和やかな団体であった。
標高2,599mの金峰山。山梨県では「きんぷさん」、長野県側では「きんぽう
ざん」と呼ばれ、二県にまたがる奥秩父に位置している。山頂のシンボル的な
五丈岩は遠くからでも目にすることができ、360度の展望からは八ケ岳、富士山
南アルプス、浅間山が一望できた。
今回ほど岩塔群(大日岩、五丈岩、砂払いノ頭、千代ノ吹上、大ヤスリ岩、
弁天岩)に圧倒され、その大迫力と立体感はとてもデジカメでは、表現出来
なかったと感じた事は無かった。この天空に突き上げ、屹立した山岳は良い思い
出となった。
南麓から眺めた、峰々遥か空間に連なる瑞牆山の鋸歯状の岩壁も素晴らし
かった。全員歓声とため息が溢れ、感動の山旅であった。
<コース>
京都、竹田発、夜行バス==== 瑞牆山荘、登山口…富士見平小屋…大日小屋…
大日岩…砂払ノ頭…千代ノ吹上…▲金峰山、五丈岩…下山途中、瑞牆山展望地
立寄り…(往復)瑞牆山荘(泊)
瑞牆山荘…富士見平小屋…天鳥川出合…大ヤスリ岩、弁天岩遠望…▲瑞牆山…
(往復)瑞牆山荘 ==== ゆーぷるにらさき(入浴) ====京都、竹田
金峰山 約 10時間 瑞牆山 約 5時間 30分
登頂への苦しさは、二日連続となり、両残山頂近くの岩稜帯攀じ上りの苦しさは
極致だった、特に日頃ストックでの山登りが常で、ストックなしの瑞牆山は
苦しかった、急斜面のモレーンの堆石の様な岩ゴロ帯は、一時間半の地獄の様
であった。
しかし登頂の喜びは何時もの倍以上、仲間達 33名との連携と励まし合いは
とても素晴らしく大きな力となった。 全員完登 バンザイ〜
<6月17〜18日の写真、経過順>
https://smcb.jp/albums/3794623
musasiさん、こんばんわ。
金峰瑞牆ダブル制覇おめでとうございます。
関西からそんなツアーが出てるんですね。
安かったら行ってみたいかな。。
金峰山は大弛峠からズルピストンしたのですが、
天気が悪くて展望がなかったので、
次は金峰小屋泊まりでいってみたいです。
はじめまして、金峰山、瑞牆山日記へコメントをありがとう御座います。
瑞牆山荘を基地に登りました。両方とも百名山らしく多くの登山者で賑わって
いました。駐車場も結構彼方此方にありました、天気を見計らって是非お出かけ
下さい。瑞牆山からのアルプスや富士山が抜群でした。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する