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先週、薬師岳と黒部五郎岳登っている為、太郎平小屋までの距離が分かるので無駄な体力使わず登れた。
太郎平小屋から薬師沢小屋までは距離が分からない為、ひたすら長く感じた。橋(徒渉点)を渡るときがちょっと怖かった。
1日目は薬師沢小屋に宿泊。2、30人くらいでスペースは広々使えた。ほとんどの人が雲の平方面から水晶岳登るらしい。私は高天原方面から登ろうと思う。
布団向かいのよくしゃべるおじさんから、水晶小屋は小さいから予約しないと宿泊出来ないし、していないと追い返されるよ、とよくない情報。この人は明日、水晶小屋に泊まるとのこと。
翌日、午前3時過ぎにヘッドランプ点けて出発。沢沿いを飛び石で進む。やがて崩落地帯に突入し、迷いながら何とか進む。岩場や木の根をよじ登る。結構キツい。すれ違いは1人だけ。
高天原温泉

温泉沢ノ頭(右に赤牛岳、左に水晶岳分岐)までの道のりも急登で息が荒くなる。あそこの岩まで行ったら休憩しよう、あれがてっぺんか、まだかな、と何度も思い、何とか登り切った。
「あれもしかして富士山?

午前10時過ぎに水晶岳山頂に着いた。360度パノラマは最高だった。どれがどの山かほとんど分からないが、ただスゴイことは分かった。

水晶小屋に行き、水晶岳と鷲羽岳のバッジを購入した。そして宿泊予約してみたが、OKだった。受付の女性スタッフから「どこから来ましたか?」と訊かれ、「薬師沢小屋からこうてんげん通ってきました」と答えた。
後で高天原(たかまがはら)と読むのを知った。
天気が良かったので、再度水晶岳山頂へ向かった。
山頂でずっと景色眺めていたら、薬師沢小屋で一緒だったよくしゃべるおじさんと単独の若い男性が登ってきた。おじさんは水晶小屋宿泊キャンセルし、若い男性と一緒に三俣山荘に宿泊するとのことだった。
さらに水晶小屋の女性スタッフが登ってきて、岩のマークや水晶岳木標をペンキ塗っていた。若い男性が一緒に撮って下さい、と積極的だった。
水晶小屋に戻ると、先ほどの女性スタッフが他の登山客から一緒に写真撮って欲しいと言われていた。かわいらしい女性なので人気があった。
夕日に映える槍・穂高連峰がキレイだった。

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