登山を始めたばかりの初心者です。
お盆休みに丹沢に行った時は登山客も少なく、特に気になることも無かったのですが、先日行った時はかなりの登山客がいました。
駐車場のおじさんに聞いたら、これから登山シーズンになるので、どんどん増えていくとのこと。
前回は気付かなかったのですが、かなりの登山客がストックを持参しています。
脚への負担の軽減や転倒の防止に役立つと言う事で、高齢者や女性に多く見られました。
少し気になったのが、ストックの先を後ろに大きく振りながら歩く人が少なからずいた事です。
小さい子供も多かったし、ちょうど目の位置に来るので危ないなと思いました。
ある初老の男性などは、ストックをブンブンと振り回して、ストックの先を叩きつけるようにして登っていました。
後ろの方で、カンカン大きな音がすると思って振り返ると、その男性が登ってくるのが見えました。
「カンカン」は、ストックを叩きつけてる音です。
暫くはそのままのペースで登っていたのですが、徐々にカンカンの音が近づいてきます。
狭い登山道だったので、脇に避けて先に行ってもらいました。
そのまま男性の後ろに付いて行こうとしたのですが、ストックも怖かったのですが、何よりストックを叩きつけることによる落石が怖かったです。
そして時々聞こえる「か〜〜〜、ぺっ!」と言う音。
そうです、喉に絡んだタンを吐き出しているのです。
せめて登山道から外れたところなら分かりますが、普通に足元に吐き出してます。
ひとこと言いたかったのですが、トラブルになりそうな雰囲気の男性だったのでやめました。
初心者の僕よりも明らかに経験者の格好だったし、こういう人も結構いるのかもしれないと思い、少し休憩して距離をとってから登り始めました。
僕は何故か、ぼんやりとしたイメージではありますが、登山をする人は皆さんマナーが良く、ゴミは持ち帰るしすれ違いや、追い抜き・追い抜かれる時などは、お互い譲り合って気持ち良く挨拶するような人が多いと思っていました。
登山のマナーで調べた時に、色々なところで目にしました。
しかし、よくよく考えてみると、ルールを守らない人やマナーの悪い人は何処にでもいるし、山だから特別ということはないですね。
山頂が混んでいるのに4人がけのテーブルの上に色々広げて一人で食事をしている人。
カップ麺の残ったスープを足元に捨てる人。
山頂の標識の横に腰掛けて写真を撮りたい人の邪魔をしてる人。
たった半日の山行でしたが、おやっ?と思うことが数回ありました。
登山の魅力に気付き、これから生涯の趣味として楽しめれば良いと思い始めている僕としては、自分が楽しむだけでなく、最低限、他の登山者を不快にさせることの無いような、そんな登山者を目指したいと思います。
山が大好き、まだまだ初心者の者です。
山が好きな人に悪い人はいない、、、理想と現実は違うものですね。
山に行き、沢山の方々とすれ違い、時々話したり遠目から見たり色々な方がいますね。
腹が立つこともありますが、もしかしたら自分の何気ない行動が誰かを不快にしている事もあるかも?と思いながら行動しています。
自分の「常識」が他人には常識でないこともある世の中です。それでも、同じ山を目指したなら自分も皆も気持ちよく登りたいものです!
こんにちは
まだ始めたばかりのなので、僕自身マナーが良く分からず、色々調べているところです。
なので、仰る通り、知らずに他の方を不快にさせていることもあるかと思います。
同じ行動でも、その場の状況や天候の良し悪しによって、感じ方や捉え方も違ってくると思いますし、その辺の、ベテランさん達なら通じるような暗黙の了解と言うか、その場の空気を読む力が早く欲しいと思いますが、こればかりは経験を積まないとどうしょうもないと思ってます。
なので「自分がされたら嫌だと思う事はしない」ようにすることから始めたいと思います。
僕も「自分の常識は他人の非常識かも」を考えながら行動したいです。
有難うございました。
音楽をかけながら通る人。熊もいないエリアなのに熊鈴を付けて鳴らしている人。走ったまま通り過ぎるトレランの人。ザックを椅子やテーブルに置く人。言ったらきりがないです。
自分自身が上記のような行動をしないように心がけることが大切だと思います。よい登山を。
「熊もいないエリアで熊鈴を鳴らす人」「ザックを椅子やテーブルに置く人」にドキッとしてしまいました。
恥ずかしながら知りませんでした。そのような行動はしなかったと思いますが、次回からは意識しながらの登山をしたいと思います。
ご指導有難うございました。
初めまして
本当に初心者ですか。(笑)
いやな部分総浚えですね。
ストックの扱いが良くない人とは距離を取るしかないですね。
痰も身体の症状なのでやむを得ないでしょうが、目のつかないところや、他の人に触れない位置に吐くか、せめて靴底で擦って欲しいですね。
ひとつ大半の人が山頂の標識を撮られますが、その山頂からしか得られない景色を記念に撮ることもいいかと思います。
あとはもう少し慣れてきたら人の少ないルートを選ぶか、案内図に載っていない尾根を歩くのもいいかと思います。全く人に会わない山歩きは楽しいですよ。
初めまして
今年のお盆休みに思い付きで丹沢の大山に登って来ました。
初心者でも登れる山と言う事で、ハイキングに行くような気分と装備でしたが、思いのほかキツくて大変でした。けど、何とも言えない気分になりました。
こんなに楽しいことがあったのかと思い、自分自身ビックリしました。
また行きたいと思い、登山の事を色々調べて、登山靴を購入し、地図を見ながら計画を立てて、初めて登山計画届を出して、先日行ったのが2回目の山行です。
なので本当に初心者です(笑)
2回目は楽しさは勿論ですが、充実感と達成感が全然違いました。
自分で色々考えて準備や計画をする事で楽しさがこれ程増すとは思ってもみませんでした。
これから少しずつ難易度を上げて行き、いつかは案内図に載っていない尾根を歩いてみたいです。
遭難の怖さも自分なりに調べたので、まだ暫くは人がいたほうが安心です。
人に会わない山歩きを楽しめるような経験と技術を早く身に付くように、焦らず頑張ります。
有難うございました。
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