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朝4:30に起きて行ったのに… 車で近づくにつれ 道路が濡れて黒い。
車を降りて歩きだすと、いつもは湿っているくらいの山道は水溜り。草木も濡れて イキイキとした青さを誇っていた。
岩場につくと… 真っ黒だ〜 しかもポタポタ水が滴っている〜〜〜。
しばらく茫然としつつ、ただどうしようもないので、イヤーイヤのホールドを確認したりしてしばらく様子を見るが、乾きそうな気配はない。
諦めて、下山し始めると男性2人組が…
「乾きそうもないですよ〜 水滴垂れてるし…」などと話したが、せっかくだから
岩場まで行こうと男性陣は進んでいった。
ほどなく「うを〜 なんだよ〜」などという雄たけび というか悲鳴というか がっかりした声が聞こえてきた。
さて、自分たちはこれからどうするか と 思案しつつ、移動開始。
聖人岩に行ってみることに。
こちらもびしょびしょ。
が、先客の2人の男性はお昼寝をしながら乾くのを待つという。
こちらは 河又から来たと 話すと、今行ったでしょ と。
先ほどあった2人の男性陣は聖人岩から移動した人たちだったようだ。
もうどうしようもないので 一時帰宅。
昼ビールからの 夕方からジムへ
いつもの1階のボルダールームは結構混んでいたので 珍しく2階のボルダールームへ。
最近、1階のボル強の足自由課題から始める仲間たち（仲間と思っているのはこちらだけかもしれないけれど）の男性陣から 2階の赤テープ課題 どこまでできるか という話題がちょくちょく出るようになっていて、
＃1~4はできるよ〜、４は簡単。
とのこと。
「え〜、あたし 赤1個も出来ない…」
＃うそ。できるって。
などというのでちょっと気合を入れて 赤テープに取り組むことに。
赤� 兵命伸 �
3手目のグレーのボテでマッチして、スタートホールドの右下にある斜めホールドに足を上げて、右ピンチを取ろうとしていたけれど、
左側も掛かりがいい と教えてもらい、右手まん中、左手 左角あたりで スタートホールドに右足を上げ、右ピンチを取ることで解決。
初めての赤テープ課題完登。
為せば成る！ ほんとにちょっとの違い。 四角い頭を丸くしよう！
そんな感じだった。
とりあえず 登れたことが とてつもなくうれしい♪
さ、調子こくぞ！
赤�い硫歛蝓�左に効く縦ホールドを左手で押し、右足はボテに乗り
右斜め上に立ち上がり、横バーのようなものを取りに行く。
＃上に行こうとしないで右上に伸びたほうが近くなる。
ホールドに指さえかかればいいところに送っていけるし。
が、左手で押すと、どうしても真上にしか伸びれない。
腕の長さいっぱいいっぱいなので、右上に行くには左手を離すしかなく、すると、右足一本で立ちこまなければならなくなるので、何度やってもできなかった
あたしよりも小柄なMさんは
＃飛ぶんですよ。
だから 下の足良くしてるんじゃないですか！
とのたまう。
が、これはこれで出来ないんだよなぁ…
そして、Mさんの一押し課題 赤�ァ兵命伸◆�
＃これは、完全に左足に乗り込まないと アンダーが取れない課題。
右手も悪いし、左足も滑るので 乗り込むのが苦手というあなたにこそ ぜひとも克服してほしい
と、熱く語られた。
＃当然1回2回でできるような課題じゃないので、じっくり取り組んでください。
1か月2か月かかったっていいんですから。
は〜い。かなり手ごわそうなコメントだけど、やってみま〜す。
当初、アンダーのスタートから 左の紫のホールド （スローパーの上・真ん中・下だけがあり、その間がえぐれているような感じ）を左手でとり右赤ピンチを右手で取ってスタートホールドに足を上げようとするが 上がらない…
またしても 体の硬さが… と恨めしく思いながらも何度かトライ。
見かねた 長身の男性が、
＃紫が足でしか使わないよ〜 と。
お見本まで見せてくれた。
これを参考に、右赤ピンチでマッチ、左足をスタートホールドに上げ（これはすんなり）、左手で青ボテ(意外といい子)を抑え、右手マッチ。足を乗せ換えて、ようやく届く左の紫ホールドに左足のつま先のせ、マッチしている青ボテの手をじわじわと左によせつつ左足に乗っていく。青ホールドを右手で押せるところまで乗り込めれば 左アンダーカチに触れることが出来る。（アンダーなのでそのあと体を引き上げなければならないのだけど…）
でも 押せないと、左手が空を切る。
うーん。ムズイ。
左のお尻から腿裏が痛い。 普段使わない筋肉全開だ〜〜〜
結構しつこくトライしたけれど、最後は左足を踏みはずし、膝をほかのホールドに強打したところで撤収。
結局新たに落とせた課題は1個だけだったけれど、念願の赤テープなので
これからのはずみにするぞ〜〜〜♪
余談ですが…。
ジム ⇒ 自宅でアイシング ⇒寝る前には入浴 を心がけているので
今日は、新たな相棒を迎えたのでした。
それは…
以前購入した、ヒノキの風呂椅子 に 続きまして …ヒノキの湯桶（写真��）。
温泉気分で しっかり入浴して疲れを取ることが出来るようになるといいな♪
そのうち、女湯とか書いた暖簾とか かけちゃうんだろうか…
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