12/01(金)
待ちに待った(?)2階のボルダールームのホールド替え完了。
早速 行ってみると大盛況♪
みんな楽しみに待ってるんだなぁ。
黄色テープ(足自由 5~6級)22本 全部クリア。
20時からのボル強にも行かず赤テープ(足限定 3~4級)を1番から。
が… スタートの次の次のホールドに全然届かない〜〜〜。
ぶい〜ん と体を振っても 片足に乗っても 届かない〜〜〜〜。
男性陣は そんなあたしを尻目に 簡単にとっていく〜〜〜〜。
強っつよのおにーさんが 届かないホールドも掃除してくれた上、「にやり」と笑いかけてくれた が、
やっぱり 届かない〜〜〜〜。
ということで諦める。
かぶった方なら ガバばっかかも という淡い期待を抱いて 今度は 大きい番号から やってみることに。
24番は垂壁のバランス課題なので 早々に諦め、23番(正面どっかぶり で左垂壁のカンテ)に。
スローパーばかりだが、高圧洗浄機で 新品同様に生まれ変わったホールドは ビタっと とまるとまる。
自分の腕があがったんじゃないかと錯覚するほどに。
いい感じなのに 最後の1手が届かずじまい。結構打ったのになぁ…
ゴール1手手前を右手で取れば、体を起こすようにしてそのまま右手を送れそうな感じなのに、
どうしても左手が出てしまい、右手マッチするも、体が起こせない感じでどうしても つかみきれず とほほ のまま帰宅。
はずみをつけたかったのが… まだまだ ですなぁ。
そして 土曜(12/2)。
河又へ。
河又のスタート時(月光でアップして、トップロープ状態で左側をいろいろ限定して登る)は良かったが、超苦手な 忍吉98のお隣 忍吉にトライしたら コテンパンにやり込められ、完全に心が折れ
「今日は岩場に来ていない。レスト日だ」と自分の脳みそを騙すべく言い聞かせながら 11時に岩場をあとにした。
午後からは お師匠様の希望で大丹波川沿いのワイドクラックボルダーへ。
頭がぎりぎり入るほどの幅。顔を斜めにすれば 顔ジャム出来そうな感じだけど さすがに思いきれず、頭をそぉっと抜き出した…。
マット一枚置いたすぐ後ろは川。
お師匠様がすっぽ抜けて落ちてきたとき 支えきれず 自分は転び、お師匠様を水浸しにしてしまった。
それでも やめない お師匠様。
ほんとに 岩が好きなんだなぁ。
あたしは あんなに簡単に心が折れたのに…。
そしてすぐ横にある フェイスとスラブ。
フェイスは 一見簡単そうだったし 簡単だった。 終了点(お師匠様が決めた)でマッチしなければ…
一発で 終了点を左手で取るが マッチが出来ない。
だんだんムキになってきて、シューズも履いたままでスポッターし 「どかぬか、ワシにやらせろ」状態で 我も我もと 取り合いになった。
悔しいが 2人とも出来ないまま その向かいのスラブ。1歩右足を上げて 上を取れば終わるのだが、スタートの左足が決まらず なかなかスタート出来ない。
#ちゃんと正体で 拇指で立て と言われ続け、何度もやって 左足はキマルようになったが、右足で立ち込めず これもまた 宿題となってしまった。
「やっぱり今日は レスト日だ〜〜〜」と 苦しい言い訳をしながら 撤収。
ほんと フラストレーションがたまる日だった。
そんな状態で 日曜(12/3)。
障子岩へ お師匠様のお友達 30代の2人組 長身Tさんと さらに長身のYさん と 向かう。
Yさんは 「この日指切りケンちゃんを 落とすのかとおもったら 朝 吐きそうになった」そうだが、雄たけびを上げながら 見事RP。
Tさんは前回登れなかった 体型だけでイレブンをRP。
自分はというと、前回 気持ちよくパンプもせずにRPした 体型だけでイレブンを3回トライする羽目に…
指切りケンちゃん は 前回左クラックをアンダーで 取りに行けたのに 全然届かず、勢いが足りないのかもブンブン振って取りに行ったり…。
ただ単に中継のカチを取るのを忘れているだけだったことを思い出してからは 続けて 取れたのだが 右手を持ってくると ピンピンに体が伸びてしまって体を返すことが出来ない …という 前回と同じ状態までしか行けなかった。
その後、筋違いにもトライするが 縦カチを細かくつなぐだけで 大きく足を上げるところまでも行けなかった。
最後は TNT。
2ピン目の右へのトラバースと、3ピン目から4ピン目の左へのトラバースが怖く テンション。
どうにか トップアウトはしたものの、コルネをつかむと 前日の忍吉がちらついて 苦手意識 MAXだ〜〜〜〜 状態で 口は乾き 心臓バクバクだった。
Tさんは よく トップバッターで トップアウトしたなぁと感心したし、Yさんは のちに 「ホテル」と呼ばれるところで 座ってレストし、 もう少し上までいったのに再度ホテルに戻ってレストして立て直し、フラッシュを勝ち取っていたので 感心しきり。
お師匠様曰く
#登りたい という気持ちがあれば ああいう登りになるはず
何がなんでも登りきる! という気持ちがまだまだ足りないのかもしれない。
自分の脳みそを騙す(偽る)ことに がんばるのではなく、怖さを克服して登ってやるぞ!と いう神経回路にすることに心血注がなくっちゃ!
弱気な自分に負けるな 自分!
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