いいお天気だが、雪が解けまくり…(写真1)
生い茂った木々から ドサッドサッと雪が落ちザックも着ているダウンもビッショビショ。
それでも 来ている人多数。
この岩場で 最弱な自分…
39.ドラゴンホール 6b(写真2の穴の左側)
K氏が、先に登ってヌンチャクがかかった状態でトライ。
ゴール一つ手前クリップしてから次の右ガバを取るらしいが、届かない。
何度か探ったり、足を踏み替えたりしているうちにパンプし、思わずテンション。
うぅっ〜 と、ぶら下がりながら唸っていると、
隣の 40.蒙古タンメン 7a+(写真2の穴の右側)を軽〜く登ってきて、同じ高さまで来た人が「結構 雪かかりますねー」話しかけてきた。
なんという余裕!
と、思ったが、それは平山ユージさんだったー。
そりゃ 余裕だよなぁ〜。
ぶら下がっていたので、登っているところが見れず残念!と思ったのだが、すぐにチャンスは訪れた。
41.グレイハウンド 7cを登るのを間近で見れたのだ。
親指がしゃもじみたいだなぁー。
トラバースするところなど、クロスムーブも全然悪そうに見えない。
さすがだよなぁ〜
と、しばしウットリ。
が、あたしはといえば、中継君のカチを使うことでムーブは解決したのだが、穴から出る位置を間違えたりして迷ってしまい、RP出来なかった。
凹むわ・・
午後、KさんがRPを狙っている蒙古タンメンをトップロープで触らせてもらった。
前回 お仲間の人が登っているのを見て、とても面白そう!と思っていたが、7a+だし まだまだ先の話とも思っていた。
が、ビレイしながら見ていると、身長的にきびしそうではあるものの、ホールド自体は悪くなさそうに感じた。
スタートは、コルネまでは手が届かないので、その下のカリカリしたフレーク?を右手中指薬指親指ではさみ一歩上げ、コルネに飛ばし 左手をコルネに寄せる。
やっぱり手数増えるなぁ〜。
さらに右手を送り、コルネ最上部のポケットに入れ左手アンダーに差し込み 左足右下がりのくぼみに立ち右足をコルネ中腹に、キョンし、右手をめいいっぱい伸ばすが、掴みたいホールドに届かない。
その下の甘い逆V字カチに右手を出し耐え、左手を、本当に掴みたいホールドに伸ばす。
が、ここは確率がメチャメチャ低い。
途中の細〜い切れ目(薄目開けてるみたいな)に右手を伸ばし身体を上げさらに右手を飛ばす。が、結局最初に掴んだホールドまでしか届かない・・
一旦おいておき、その先を探る。
右サイドカチで、左足をゴルフボールくらいのホールドに乗せ、右足を大きく右に張り『フ』の字の左カチガバをクロスでとり、右手をさらに右のカチへ。
この時足がピンピンなので、ササッと左右と上げていく。
上のカチを取り・・
ここは苦労しなかったせいかムーブ全然覚えていない〜〜
その後4ピン目の左上のガバ取りまで、快適だった。
その上は雪融けでびしょ濡れで、核心もそこにあるとの事だったので触らず。
真ん中辺りだけだったけど、ムーブがこなせて楽しかった♪
スタートすら出来ないかも・・と思ったりもしたけれどやってみてよかった♪
10台を確実に登れるようにする!
それと 平行して 未知のグレードにもどんどん手を出していくぞ!
とにかく 少しでも岩に慣れるべく 触りまくるぞ〜〜〜
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