松本市美術館で開催中のスタジオジブリ・レイアウト展を見てきました。
レイアウトとは、アニメのカットを鉛筆(色鉛筆も)で描いたもので、これを元にセル画や背景画などを作成します。
よく見ると、この部分はセル画で、ここはBG(背景画)で、という指示や、撮影時の指示書き(背景画を1コマ0.5mmづつ移動など)が書かれています。
早い動きのカットでは、一枚に登場人物を動きにあわせていくつも描かれるものもありました。鉛筆書きでもこのまま絵が動き出しそうに見えます。
映画好きの私にとって、制作過程での資料は興味ありますね。

思わず他のお客さんとぶつかるほど見入ってしまいました。


松本市美術館では、11月27日まで開催中。
なお休日は駐車場が満車になることもあるようです。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kikaku06.htm
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