屋久島の縄文杉までの登山道を撮影する様子が今日のスーパーニュースで
放映されました。
ストリートビューは、撮影機材を自動車や自転車、カートに設置して
走行しながら周囲を撮影して制作されますが、背中に背負うことができる
小型の機材が開発され、世界遺産である屋久島の登山道の撮影が始まった
との事です。
背負って歩くだけで全周囲を同時に撮影されるそうですが、
・機材は18kg
・撮影中は機材を傾けたり、後退したり、振向いたりは、NG
・他のスタッフはカメラに写らない様、十分に離れる
など苦労は多く、また思わぬ機材のトラブルや悪天候にも見舞われ、
なかなか予定通りには撮影が進まない様子でした。
登山道のストリートビューの公開は、8月頃になるそうです。
そういえば、いつの間にか長野県内でも国道沿いや主な観光地でも
ストリートビューが利用できるようになっていました。

将来、北アルプスなど主な登山道でもストリートビューが利用できる
ようになれば、登山道の様子や危険箇所が分かりやすく、登山計画の
進め方が大きく変わりそうですね。

いや、ストリートビューだけで山行に行った気分になって、ますます
山へ行かなくなったりして・・・。


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