|
巷では「弾丸登山はやめましょう」と言われていますが、僕自身が昨日登ったときの装備はというと…
・登山開始〜下山まで足りる十分な飲料・食料を担いでいっている
・ケータイトイレ(大小用)も持っている
・防寒対策はきっちりとしている
・体力もあるし、日ごろトレーニングしている
・天気図もきちんと読んで、発雷予報も見て、天候の情報を収集する
・登山の装備は当然、ハードシェル、ツェルトも持っている
・山岳保険も加入済み
さすがにトイレは(人目があるので)山小屋を利用しましたが、なければケータイトイレです。これだけ準備していて、なんで弾丸登山が悪いねん?っていうのが個人の感想です。むしろ、山小屋が儲けたいから言っているだけじゃね?とすら思えてきます。だから、「弾丸登山は危険」とか「やめましょう」とかいわれると、ちょっとねー、と思っちゃうんですよね。
ここまで読んでピンときた人もいるかもしれませんが、儲ける気満々・商売っ気のある山小屋が嫌いなんです。富士山とか、北アルプスとか、八ヶ岳の一部の山小屋とか…。偏見かもですが、そういう山小屋って、登山者が悪天候に遭遇してしまって山小屋に避難してきても、金持っていないと助けないんじゃないですかね…どうなんでしょう。
ただ、昨日富士山に登って、僕らと同じように夜登っていた人たちにも、
・靴がスニーカーやデッキシューズ
・よろよろして転んでいる高齢者(見た感じ70才後半)
・あきらかに装備少なすぎだろ、って荷物量
・この人、防寒着持ってないのか?っていう人
が見受けられたので、弾丸登山はやめましょうってなるのも仕方ないのかもしれません。あー、でもそういう人って、万が一の時は、札束で小屋番のほっぺたをひっぱたけるぐらい大金持ちなのかもしれませんが(笑)
登山の知識がない登山者
装備を省略した軽装の登山者
マスコミが見た目で「弾丸」と
ひとまとめにしている気がしますが。
こんにちは。おっしゃるとおり、マスコミの影響が大きいですよね。マスコミは「弾丸」をただ批判するだけじゃなく、「弾丸」にならない知識・装備を番組で特集してほしいです。
吾輩的には弾丸登山と言うのは、弾丸は銃口から出た後は通常は行ったきりですよね。つまり、弾丸登山と言うのは、行ったきり帰ってこな............................... 登山なのでは.................
大変失礼致しました。
こんにちは。「ナイトハイク」って、いい表現ですね!! 僕自身もこれからは「ナイトハイク」って言おうと思います。「弾丸」っていわゆる「鉄砲玉」ってヤツですよね…怖い怖い(笑)
海外の名峰と呼ばれる山の大半は、最終アタックは深夜に出発して山頂を目指します。
キリマンジャロ登山の時もそうでしたが、この訓練しないとかなりきついです。
冬の富士山もヒマラヤ登山の訓練のために登る人がいるように理由がある人もいます。
そういう人と一緒にはしないでもらいたいですね。
こんにちは、コメントありがとうございます。きちんとした装備と計画を立てて、訓練で夜登る人も、冬登る人もいるんですよね。駐車場から登山口から至る所に「弾丸登山」「深夜に登ると危険」と書かれていて、僕自身も山小屋に泊まらず深夜に登るから、なんか悪いことをしている気にさせられてしまって…。ひとくくりで一緒にされてしまい、ちょっとモヤモヤしていました。
夜歩いて欲しくないという意図は大いにある気がします、実際儲からないだろうし。
そもそも『弾丸登山』という言葉が個人的には好きではありません。
本来の意味を表現するなら『無謀登山』もしくは『無計画登山』の方が適切な気がします。
てか最近の暑さを考えれば、炎天下を延々歩かせる方が余程危険な気がしますけどね。
こんばんは! 僕自身も「弾丸登山」って言葉が好きじゃないんです。先に頂いたコメントで「ナイトハイク」って表現されていたので、今度から「ナイトハイク」って言おうと思います。横文字でなんとなくカッコいい感じですし、オシャレ感もあるので(笑)
ちなみに昨日の下山時は晴天だったのですが、暑くてかなりキツかったです。下りであのキツさだから、登りは相当キツいと思います。実際、途中で嘔吐している人も見かけました。おっしゃるとおり、炎天下より深夜のほうが安全かもしれません。
『身の丈に合った山に、身の丈にあった体力・装備で登る』分には、弾丸登山ということにはならないのではと考えています。
合ってない山に、ない体力・装備(技術も装備の一環)が問題なわけで、山の高い低いには無関係です。前提条件が明記されていないのが、そもそも『遭難の入口』に既に居る、ここをお間違えの方は多い印象です。関係ないとか、慣れていると思っておられる方は、命のバーゲンセールを開催中かと思ってみており、もうそこはスルーでいいかと。
転倒骨折等は誰の身でも起こり得ることなので、いつも気をつけて登っています。
おはようございます。僕は結構慎重なのか、いつも荷物は多めですし、天気が微妙な予報だとすぐに中止してしまいます。そのおかげで何度も山に行きそびれていますが(笑)
今のところ体力は大丈夫なので、いろいろな山に行きたいです。が、これが60〜70才になってくると想像以上に厳しいんでしょうね…。登山中に見かける高齢の方は元気だなぁとつくづく思います。
転倒骨折は本当に怖いですよね。今回の富士登山でも転倒されている高齢者を見かけました。声を掛けたら大丈夫とのことだったので良かったですが。僕はぎっくり腰を何回か経験しているので、それも怖いです。登山はどんなことでも自力下山しなければならないので、最悪歩ける状態でなければ…。
山小屋の儲けになる、ならないの話しは、私は疎いのでよく分かりません。
でも夏の富士山で事故が多い理由は、普段は登山なんて全然した事がない人が
「富士は日本一の山だから一度は登らねば」
という理由で、大挙して押し寄せるのが原因の一つかなと。
登山の経験がなくても体力のある人は弾丸でも登れますが・・
高齢の方でもそれなりの経験がある方は、装備や歩き方がしっかりしているので問題ないと思います。
でもそうでない人は・・
自分の体力の使い方や、あとどれくらい頑張れば頂上に着くのかも分からず。
高度障害を予防する方法も知らず、夜間の富士山の寒さも知らず。
結果として疲労困憊し、高度障害で身動きが取れなくなったり。
そして疲労でバランスを崩したり、浮き石に足を取られて転倒し負傷したり。
そのような傾向が多いので
「弾丸登山はやめましょう」
と言われているのではないかなと思います。
まぁ私も若い頃はよく無茶苦茶したので、あまり偉そうな事は言えませんが😅
こんにちは。
やっぱり『日本一だから一度は〜』というのが大きいですよね。お盆の吉田ルート、どのくらいカオスなんだろうって思います。
今後の入山規制で、同時に装備チェックとかするなら、多少マシになるかも?です。山小屋もたくさんあるんだし、各合目でガイド立ってアドバイスすればとは思うんですが…。
「若い頃は〜」って、とっても共感できます。僕もずいぶん無茶をして、死にかけました(笑) 雪渓で滑落とか。
コメントありがとうございます。こんな僕の日記にも想像以上に「拍手」を頂けたので、今後は気にしないようにします(笑)
ちゃんと用意してちゃんとルート確認してちゃんと体力ついてれば問題ないかと思います
登りたい山=登ることができる山になることが前提条件ですよね
まぁできなければN〇Kで実名報道されるだけですってw
ナイトハイク、この時期は涼しいので捗りますね
お久しぶりですー。最近はヤフーニュースのコメントで批判されるのが怖くてw
僕も弾丸ばかりなんですよ。お互い批判されないよう、気をつけないとw
富士山のナイトハイクは初めてでしたが、この時期は涼しくて良かったです。下山時は逆に暑くて大変でした。
あ、でも別に好きで弾丸してるんじゃなくて、ホントはのんびりしたいんですからね🤣
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する